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IPカメラの映像をハードディスクやSDカードに録画する場合、どれくらいの容量で何日録画できるのか気になると思います。録画日数はハードディスクの容量やIPカメラの設定によって変わりますので、今回は録画日数を計算できるソフトについて解説いたします。
IPカメラの設定について
IPカメラの設定で重要になるのは画質の設定です。IPカメラの画質は解像度やビットレート、フレームレートに影響されます。解像度は200万画素と500万画素で画質がキレイになる分、容量が大きくなりますのでそれだけストレージの容量が必要になります。また録画容量に大きく影響を受けるのはビットレートです。ビットレートとはBPSで表記されますので、この数値の大きさによって録画データは大きく左右されます。また圧縮方式を変更することで、より高圧縮のものを選択することで録画容量をさらに効率よく使用することができます。
設定の一例
こちらの画像は録画容量計算ソフトの一例です。この場合はカメラ4台、圧縮方式はH.265で解像度は500万画素10FPS、ビットレートは2048kbpsでハードディスクは4TBで計算した場合約42日間の録画ができます。カメラの台数を増やしたり、ビットレートを調整することで録画日数を伸ばしたり、減らしたりすることができます。他にもRAIDを組んだりする場合にも設定を入れることで、録画日数は複雑になりますので、こちらのソフトウェアで設定を入れることで録画データの算出が可能です。
ハードディスクの容量計算はこちらでできます
ハードディスクの容量計算ソフトを使うことで、カメラを何台接続できてどれくらいの録画データが保存できるのか調べることができます。購入時のハードディスクの容量を計算しましょう。計算した数値はそのまま使うと容量が足りなくなる可能性もありますので、少し余裕を持って計算するようにしましょう。
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