IPカメラの音声検知機能とは、仕組みや使い方などを解説します

IPカメラには音声検知機能を搭載していカメラがあります。音声検知機能とは名前の通り音を検知してアラームする機能で防犯や介護など様々な場面で使われている機能です。今回はそんな音声検知機能について解説いたします。

音声検知機能とは

音声検知機能とはIPカメラに内蔵されているマイクにより音を検知してアラームする機能です。どのような音を検知するかは様々ですが、例えばガラスが割れる音、赤ちゃんの泣き声など緊急を要する以上な音に対してアラームする機能です。音声検知機能を活用することで、カメラの映像に映っていない異常な音に対してもアラームすることができます。音声検知と似ている機能として動体検知機能があります。この機能は映像の中で動くものに対して検知する機能です。

防犯カメラの動体検知機能について、メリットと仕組みについて解説します

音声検知機能のメリット

音声検知機能を使うメリットとしては映像に映らない死角で起きた異常にも気付ける点です。特に普段は静かな場所での検知に関しては特に効果を発揮します。映像だけではアラームが困難な現場においてもしっかりと異常を検知することができます。また騒音問題などは映像では判別が難しく音で検知することができますので、音声検知がより効果を発揮するとも言えます

音声も個人情報になりますので、取り扱いには注意が必要です。音声を録音していることを明示するなど対策を講じることで盗聴ではなく防犯目的であることを周知すつことが重要です。

音声検知のデメリット

音声検知のデメリットとして誤検知の可能性もあることです。雑音や騒音の多い場所では音声を検知しすぎてしまい誤検知が多くなってしまいますので、音声検知が上手く動作しませんので不向きと言えるでしょう。音声検知した場合に録画する機能の場合、音声検知してから録画までのタイムラグが発生し録画出来ていないということが発生する場合があります。確実に録画したい場合は撮り逃しがないように設置する位置に注意してください。

様々な検知機能を活用しましょう

IPカメラを使う際は様々な検知機能を搭載していますので、組み合わせて使うことでより効果的な防犯システムを構築することができます。動体検知と音声検知を組み合わせることで撮り逃しを防ぎ、より良い防犯の仕組みを作るようにしましょう。音声検知機能の使い方は正しく使えば上手く防犯することができますのでぜひ活用してください。

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