
窃盗のプロ達は、一般民家を狙うこともありますが、それ以上に狙っているのは、店舗なのです。
基本的に、窃盗のプロは犯行の前に必ず、現場の下見をすると言われています。
その際に、一般の民家よりも店舗の方が、得られる情報が多いので、犯行に移しやすいと考えられます。
例えば、
・時間帯の従業員数や繁忙時間
・営業時間内外の人通り
・定休日
・防犯カメラの位置や台数
・レジの位置などです。
店舗サイドとしては、定休日や営業時間を隠すなんてことはできませんので、どうやっても防ぐことのできない情報です。
また、レジに大金を残していないとしても、店内には必ず売上金を保管する場所(金庫)が存在しています。
レジの釣り銭チェックはアイドルタイムに行われることが多く、2~3回は行われているのではないでしょうか。
レジ前でバインダーを持って釣り銭をチェックし、金庫へと持っていく様子は店内からも十分に見える位置にあるお店も数多く存在しています。
このようなときに会計をし、レジに釣り銭を補充していないのを確認した上で、わざと1万円札を出して、慌てふためいた従業員の姿から金庫の場所を把握することもできます。
また、駐車場などで一般人の素振りをしておき、
・従業員の出入り
・裏口に鍵の有無
・暗証番号や鍵の保管場所
なども確認などによって、得られた情報で、綿密に計画を立て、実行していくのです。
さらには、グーグルマップの利用をすることで、現地に行かなくても、おおよその情報が得られてしまうのも、店舗のデメリットとなってしまいます。(住所が公開されているので)
しかも、現在新型コロナウイルスにより、営業を自粛していることもあり、店舗は無防備な状況と言えます。
実際、大阪では自粛中の店を狙った空き巣が発生しております。
では、このような状況に対してどのような対応をとっていくべきなのか。
それは、次回にお話します。
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