一人暮らしの女性がとるべき防犯対策とは…①

一人暮らしの女性は、犯罪の標的になりやすい。これは、紛れもない事実である。
そのため、防犯対策に注意を払う必要があります。
高価な品物もないし、「私だけは大丈夫」と油断していると、そういう時に限って、巻き込まれたりする場合もあるので、防犯に対する意識を常に持っていることが大切です。
そうはいっても、初めて一人暮らしをする際は、生活になれるので精いっぱい。
防犯対策と言われても、何から手を付けるべきなのか分からないかと思います。
そこで、まず簡単に実施できる防犯対策を挙げてみましょう。

根本的なこと、一人暮らしと思わせない。

これは、単純でありながら、思いつかないと思います。
外部の人に一人暮らしであることを悟らせない。
それだけで、防犯対策になるのです。
犯人は用意周到で、チャンスを伺っています。
「一人暮らしだから狙いやすい」と思われないような行動をとりたいですね。

郵便ポストにものを貯めない。

郵便物をためてしまうと、個人情報の流出につながります。
また、投函物が多すぎると重要なものが、抜かれてしまっていることにも気付きにくくなってしまいます。
毎日こまめにチェックしたいですね。郵便ボックスはカギ付きであることも重要。
カギ付きでなければ、自分で購入しましょう。
情報を抜き取られないようにしておくのです。
個人情報が記載された郵便物は、必ずシュレッダーや細かく刻みます。
名前や住所がわからない状態になってから、廃棄するようにしましょう。(シュレッダーもそこまで自動裁断でなければ、そこまで高価でありません)

公共料金等の支払い

極力引き落としでよくコンビニで公共料金を支払う人を見ますが、これは危険。
一度だけなら気にしないが、同じ人が同じ場所で支払いをしてしまうと、一人暮らしである可能性が非常に高くなってしまいます。
そのため、こういった支払いは引き落としが望ましいですが、現金主義の方もいるでしょう。
そういう方は、支払うコンビニを変えてみましょう。それだけで効果はあるはずです。
面倒くさいと思うかもしれませんが、支払い場所を変えるだけでリスクが下がると考えたら、安いもんじゃないでしょうか。

部屋の電気を消す

当たり前のことです。
ただこれを律儀にやり続けてしまうと、
部屋の電気が消されているときは、留守であることを他人に伝えてしまいます。
当然、電気代を考えたら電気は消すべきなのですが、たまには電気をつけっぱなしにして、自分のスケジュールが把握されないようにすべきです。
今やWiFi機能付のLED電球も発売されており、アプリを使用して遠隔から自宅の照明の入切が可能です。
こういったものを利用するのも一つの方法です。
今回は、女性でも簡単にできる防犯対策をお伝えしました。

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