新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言により、飲食店、遊興施設などに休業要請が出される中、各地で休業中の店舗を狙った空き巣被害が起きています。
(URLは広島の記事https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=639301&comment_sub_id=0&category_id=112)
また、愛知県内で、3月、4月の臨時休校の期間中に、子どもが1人で留守番中に、家に侵入される事件が3件起きており、泥棒と鉢合わせしたケースもありました。
( https://www.asahi.com/articles/ASN4G5W1FN4GOIPE007.html )
2011年の東日本大震災後も、住民が避難して無人になった店舗や住宅を狙う空き巣被害などが増加しました。
今回も外出自粛により、繁華街の人通りも減っており、混乱に乗じた治安の悪化が懸念されています。
では、店舗は空き巣被害を防ぐためにどうすればよいのでしょうか。
有効な策は、現金から高級品、調度品まで、狙われそうな対象をすべて店舗から持ち出すことです。
つまり盗まれてはまずいものを置いておかないということです。
そうすれば、もし侵入されたとしても被害を軽微なものにすることができます。
また、当たり前のことですが施錠を確認してください。休業中であっても、不定期で店舗を訪問することも必要です。
近隣住民への挨拶などで、定期的に訪問しているんだという意識付けになります。
時間があるなら掃除をして整理整頓をしておきましょう。
どのモノが動かされたのか、どのモノがなくなったのかという判断がしやすくなります。
あわせて、防犯カメラの導入も検討してください。
確かに資金面が苦しい状況ですが、万が一空き巣に入られてしまったときの被害額を想定して、費用対効果があるならば設置しましょう。
宣言が解除された後でも、防犯カメラはそのまま約立ちますので、無駄な出費にはならないはずです。
このコロナ禍が続けば続くほど、確実に治安は悪化します。外出自粛や失業などの大きなストレスによって、加害者側になってしまうことがあります。
「むしゃくしゃしてやってしまった」というよくある文言のやつですね。
併せて、報道にて、新型コロナに乗じた犯罪などの情報に多くふれることにより、「自分だけではない」という集団心理が発生し、犯罪をより加速させてしまう傾向となります。「赤信号みんなで渡れば怖くない」といった状況に近いかもしれません。
海外のように暴動が発生するという段階までには流石に日本では考えにくいですが、ケンカなどの傷害事件、空き巣や強盗などの件数増加していくように思います。
「治安が悪くなったらどうしよう?」ということを考えても仕方がないので、治安が悪くなることを前提にしておき、自分はいったい何をすべきなのかを考えることが大事です。
その中で、改めて、自分にとって「守りたいもの」は何ですか?
・自分の命
・家族
・資産
・彼氏・彼女
など、守りたいものは一人一人違うはずです。一度守りたいものを書き出してみて、守りたい順にランキングしてみてください。そうすれば、あなたが本当に守りたいものが明確になるはずです。明確になったら「やるべきこと」が見えてくるはずです。そしたらそれをすぐに実行しましょう。
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