防犯カメラはなぜ価格差が大きいのか?

昔は防犯カメラといえば、お店とかビル内が多く、一般家庭には防犯カメラを設置するという認識があまりなかったと言えます。しかし現在では、さまざまな機能を持った防犯カメラがたくさん販売されていて、手軽に入手できるような環境になってきました。とは言うものの、それでも防犯カメラの価格はピンキリと言っていいほど、価格に差があります。なぜ、こんなにも価格差がある理由について、考察していきましょう。

防犯カメラの価格に反映される一つ目として、「①画質」が挙げられます。防犯カメラの仕様を見てみると、50万画素・100万画素・200万画素といった、画素数が表記されていると思います。もちろん、画素数が大きいほど映像が綺麗になります。ただ、画素数が大きくなり綺麗になればなるほど、価格も高くなる傾向になります。

二つ目として、「イメージセンサー(画像素子)の性能の違い」が挙げられます。イメージセンサーとは、光の情報を電気信号に変換する半導体であり、防犯カメラなどのビデオカメラの性能を左右する大きなポイントです。高機能なカメラにおいてはイメージセンサーとそのセンサーで得た情報を処理するチップの性能が高く、高品質な映像を記録することが出来るのです。

三つ目として、「耐久性の違い」が挙げられます。カメラ本体の耐久性の違いも価格に影響する部分になります。稼動温度範囲(動作温度)が狭いカメラはこういった耐久性が乏しいと言えます。簡単に述べると過酷な環境下では、耐えられないということです。防犯カメラは、基本的に24時間365日稼働するものですので、耐久性も一つの見るべきポイントです。

最後に、「ソフトウエア」も関係します。現在販売されている防犯カメラですが、スマホやパソコンなどから遠隔監視できるようなシステムが多くなってきました。遠隔監視をするためには、アプリを使用します。安いものを購入して、最初はスマホで観ることができたけど、スマホのOSバージョンアップで観れなくなってしまったという話を最近よく耳にします。これは、Windows や iOS、アンドロイドのバージョンアップについていくことができず、ソフトウェアやスマホアプリ自体を途中で放棄してしまったという場合が多いです。上記のことがないように、アプリの修正等をセキュリティーメーカーはおこなっていたりするわけで、こういった部分にも費用がかかっている分、専門メーカーの製品は高くなってしまう場合が往々にしてあります。つまり、専門メーカーでないところの製品は、ソフトウエアの更新によって、見れなくなってしまうという可能性が高いと言えるわけです。案外見落としがちな、注意すべき点です。

以上、4つの点を挙げてみましたが、
いかがだったでしょうか。防犯カメラの購入の際に確認してみてください。
なぜこの防犯カメラが高価なのか、納得できるかもしれません。