
これから防犯カメラを設置しようとお考えの方におすすめなのが、電源工事不要の防犯カメラです。電源工事不要の防犯カメラは実際に電源工事が不要なので、簡単に設置ができますが、取り扱いには注意が必要です。何かあった時に「録画されていない」となると設置した意味がありませんので、導入する前にしっかりと検討する必要があります。今回は防犯目的で設置するならトレイルカメラか当店のクラウドバッテリーカメラのどちらが最適なのか解説していきます。
電源工事が不要な理由
防犯カメラは基本的には電子機器になるので電源が必要になります。有線ケーブルカメラであれば、電源と映像のケーブルを配線する必要がありますので、基本的には電気工事が必要になります。電気工事をするということは基本的には移動させることが出来ませんので、防犯カメラを持ち歩いて使用したり期間限定で使いたい場合に難しくそうした使い方をしたい場合はバッテリーを搭載した防犯カメラが必要になります。
電源工事不要の防犯カメラ「トレイルカメラ」
電源工事不要の防犯カメラの代表格は「トレイルカメラ」です。トレイルカメラとは乾電池で動かす防犯カメラです。トレイルカメラは動物の観察用に使われているカメラになるので、見た目が迷彩柄のものが多かったりします。
トレイルカメラと言っても電源が接続できるタイプや、WiFi対応モデルなど様々ですが、メインになってくるのは乾電池式のSDカードに録画するタイプの防犯カメラになります。最大のメリットはすぐに設置して運用ができる点です。またローカルで録画運用ができるのでWiFi環境のない現場「キャンプ」や「公園」でもすぐに運用ができます。
デメリットとしてはローカル録画が基本となるため、録画映像を確認するために本体を確認するか、SDカードを抜きだしてパソコンで見る必要があります。設置してすぐは可能ですが、長い期間防犯目的として使うのは不向きと言えるのがトレイルカメラといえます。
電源工事不要の防犯カメラ「ソーラーバッテリーPTZカメラ」
ソーラーバッテリーPTZカメラはリチウムイオンバッテリーを搭載しているので、電源工事不要で設置することができます。乾電池のように買い足す必要がないので経済的にもお得です。また録画に関してもローカル録画ではマイクロSDカードでの録画と、クラウド録画にも対応しています。
デメリットとしてはWiFi環境が必要になるので、施設など建物限定といえます。ネット環境を活用することで、現場で変化があった時にプッシュ通知を送るなどして、気付くことができますので、ご自宅の防犯目的ではクラウドバッテリーカメラをオススメします。また4GモデルであればSIMカードでの遠隔監視ができますのでWiFi環境のない現場でも使用することができます。
電源工事不要の防犯カメラは盗難される危険性があります。盗まれた場合、SDカードに録画データを保存しておくとカメラごと大事なデータが盗まれてしまいます。そのため、クラウド録画しておくことで、万が一防犯カメラが盗まれた場合でも、盗難寸前の録画データは残っていますので、犯人の証拠映像も残っていることになります。
つまり電源不要の防犯カメラは「クラウド録画できなければ意味がない」ということになります。使う用途によりますが「防犯カメラとしての用途」を検討されている方はトレイルカメラは辞めた方がいいかもしれません。
トレイルカメラvsソーラーバッテリーPTZカメラ
どちらもメリットとデメリットはありますが、トレイルカメラはあくまでSDカードの中だけで、録画しているので防犯目的で使うのは不向きです。そのため防犯カメラとして使うのであれば断然ソーラーバッテリーPTZカメラをオススメします。
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