賃貸マンションやアパートで使える防犯カメラ

春の新生活で一人暮らしを始めた新社会人や、学生の方で不安だから防犯カメラ設置したいと考えている方に向けた記事になっています。賃貸マンションやアパートの場合、勝手に穴を空けて設置することはできませんので、壁に穴を空けずに設置できる防犯カメラをご紹介いたします。

防犯カメラの種類

防犯カメラと一言で言っても種類はたくさんあります。ここでは代表的な防犯カメラの種類について解説します。防犯カメラの種類は大きく分けて２種類あります。「有線ケーブルカメラ」と「ワイヤレスカメラ」です。それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。

「有線ケーブルカメラのメリット」

・映像信号を有線で配線するので、コマ落ちしたり電波干渉の影響を受けることがない

・カメラとレコーダーの間の距離があったも使用可能(同軸ケーブル500ｍ)

・高画質映像伝送が可能

「有線ケーブルカメラのデメリット」

・現場によっては配線工事できない場合がある

・プロの工事業者に依頼するので工事費がかかる

「ワイヤレスカメラのメリット」

・ワイヤレスカメラは映像線や電源線の配線をする必要がないので、工事費を抑えれれる

・設置工事は購入者自身で行える

「ワイヤレスカメラのデメリット」

・他の無線機器との電波干渉を受ける

有線ケーブルカメラは配線工事が必須になりますので、賃貸マンションやアパートに設置する場合は「ワイヤレスカメラ」をおすすめします。

賃貸マンションの規約を確認

防犯カメラを設置する場所は主に、玄関、ベランダ、室内となります。室内に防犯カメラ設置する場合は卓上タイプなどありますので、比較的導入は簡単にできますが、屋外に設置す場合には壁やサッシ、柱などに取り付ける必要があるため、導入が難しくなります。

基本的には賃貸契約書を確認して、防犯カメラの設置が可能かどうか判断してください。画鋲程度の穴であれば、OKというオーナーもいまが、相談の上で設置工事する必要があります。

賃貸マンションに穴を開けずに防犯カメラを設置する方法

賃貸マンションで穴を開けずに防犯カメラ設置する方法を解説します。当店は防犯カメラ専門店になりますので、ラインナップしているワイヤレスカメラの中で解説いたします。

両面テープやマグネットで取り付ける

両面テープやマグネットで取り付けられる防犯カメラです。リチウムイオンバッテリーを搭載しているので、映像や電源の配線をする必要がありません。映像録画に関しても、クラウド録画もしくはマイクロSDカード録画か選べますので、お好みに合わせて使うことができます。

両面テープで取り付ける場合はベランダ窓など、平らな面に設置するようにしてください。取付ブラケット部分はマグネットになっていますので、金属製の柱などあれば取り付けることも可能です。

専用クランプを使って取り付ける

専用クランプを使って「ベランダの手すり」「縦樋（タテドイ）」などポール形状の設置物に取り付けることができます。設置できるワイヤレスカメラの電源の引き込みに関しては「隙間ケーブル」を使うことで窓の隙間から通して室内にケーブルを引き込めます。

商品番号：NS-M8L

賃貸マンションやアパートに防犯カメラを設置するなら当店で

穴を開けずに防犯カメラを設置する方法について解説いたしました。カメラも小型、軽量になっているので、設置も簡単です。ぜひ防犯カメラの設置をご検討ください。

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