ワイヤレス防犯カメラの電波が悪い時のよくある原因と対処法について解説します

ワイヤレス防犯カメラは通信を電波で行いますので、電波干渉の影響を受けてしまいます。せっかく購入したのに電波が届かないでは、損をしてしまいます。今回はワイヤレス防犯カメラで電波が届かなかった時の対処法について解説します。

ワイヤレス防犯カメラの電波が悪い原因

ワイヤレス防犯カメラでもっとも使われている電波としては、2.4Ghz帯と5Ghz帯の電波です。特に2.4Ghz帯の電波は家電で使われており、代表的なものでは電子レンジで使われています。そのため電波干渉を起こしやすく設置する場合は注意が必要です。また電波の到達距離は見通し100メートル前後になっており、壁があると減衰しますので単純に電波が届いていないという問題があります。参考イメージとしては木造で15メートル程度、鉄筋コンクリートでは電波が届きませんので注意が必要です。

電波が悪い時の対処法

実際に電波が悪い時には防犯カメラの映像がコマ落ちしたり、コマ遅れが発生したり、ノイズが発生したりします。全く電波が入らない場合は映像そのものが映りません。

カメラの位置を変更する

可能であればカメラの位置を変更してください。ワイヤレスカメラはモニターと通信していますので、その間の距離を短くすることで通信環境が改善する可能性があります。カメラの位置を動かすことが難しい場合は、モニターの位置を動かすだけでも改善する可能性がありますのでお試しください。実際にモニターNVRをカメラの近くに持っていった場合に改善すれば電波が届いていないだけかもしれません。

延長アンテナを使用する

当店では延長アンテナをラインナップしています。アンテナの位置をモニターに近づけることで電波状況を改善します。長さは3メートルになっており、木造一戸建ての建物であればかなり改善する可能性が上がります。例えば屋外に設置している防犯カメラのアンテナを延長して屋内に引き込むことで電波が大幅に改善する可能性があります。

ワイヤレスカメラ用アンテナ3m延長ケーブル

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リピーター機能を使う

当店のワイヤレス防犯カメラはリピーター機能を搭載していますので、電波が届きずらい場所でもワイヤレスで通信することができます。またハードディスクを搭載できるモニターになりカメラ8台まで増設可能です。双方向通話、センサーライト機能も搭載しているので、史上最高スペックとも言える防犯カメラになっています。欠点としてはカメラの設置位置は見たい場所に設置するために、必ずしも中継したい場所に設置できるわけではありませんので、設置位置の工夫が必要ではあります。

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