防犯カメラには有線ケーブルカメラとワイヤレス防犯カメラがあります。それぞれのメリット・デメリットがある中で今回はワイヤレス防犯カメラをご検討の方に、選び方と見るべきポイントについて解説します。中国国内で販売しているワイヤレス防犯カメラを日本国内で使用すると法律違反となるため、日本国内では電波法に抵触しないように技適マークに取得が必要です。今回はその見方や調べ方についても解説します。
技適マークの有無
ワイヤレス防犯カメラを日本国内で使用する場合、技適マークを取得する必要があります。2.4GHz帯を使用した電波は総務省の管轄する「高度化省電力データ通信システム」の基準認証を受けた製品でなければ日本国内で使用することはできません。
このような電波法に違反するワイヤレス監視カメラを設置・運用した場合、電波法違反となり1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる対象となります。 また、重要無線通信を妨害した場合には、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金に処せられる対象となります。※引用元総務省
海外のネットショップなど直接、中国製のカメラを購入することができますが。総務省も違法性のあることとして、注意喚起していますので、購入は気を付けてください。
電波到達距離、見通し距離の確認
ワイヤレス防犯カメラの電波到達距離を確認するようにしましょう。電波到達距離の表記方法でよくあるのが「見通し200m」などと記載されていることがありますが、この表記方法には気を付けてください。
見通しというのは「遮蔽物が何もない状態」で建物に設置するのであれば必ず遮蔽物が存在します。例えば弊社の販売しているワイヤレス防犯カメラ「木造で約20~40m」と記載しています。そのため電波が届かない場所などはリピーター機能を使うことで改善する可能性があります。
画質で選ぶ
ワイヤレス防犯カメラの画質は様々です。当店で取り扱っているカメラの画質はHD画質(100万画素)、フルHD画質(200万画素)、超高画質300万画素までラインナップしています。画質の違いによる見え方は全てYOUTUBEサイトにアップしていますのでそちらをご覧ください。
家庭用製品サイト(カメラ画質比較)
https://n-sk.jp/consumer/video
録画方法で選ぶ
ワイヤレス防犯カメラの録画方法で選びます。マイクロSDカード、SDカード、ハードディスク、クラウド録画の中からお選びいただけます。録画方法の違いによるメリットデメリットは以前、記事にまとめましたのでそちらをご覧ください。
オプション品で選ぶ
基本的にはワイヤレス防犯カメラは工事が簡単になる代わりに、購入したユーザー様で設置することになります。そのため設置の環境に合わせたオプションが充実していることをおすすめします。例えば賃貸マンションや新築の戸建てで壁に穴を開けたくないという方には、取り付けクランプを使うことで壁に穴を開けずに設置することができます。
また電波が届かないなどあった場合でもアンテナを延長することで電波環境を改善することができる可能性もあります。
在庫限りのお得なキャンペーンを実施中です!
ただいまNSKダイレクトショップで、お得なセールを実施中です!9インチフォトフレーム型ワイヤレス防犯カメラセットが在庫限り19,800円(税込)で販売中です!10年以上、販売している超ロングセラー商品で、新品未使用の1年保証付きです、この機会をぜひお見逃しなく!製品ページはこちらから!
防犯SIMカメラ販売開始しました。
3GBから200GBの月額定額プランのSIMカード申し込み受付開始しました。こちらのURLから詳細をご確認ください。決済方法はメタップスペイメントの会費ペイを利用して便利なWEB口座振替とクレジットカード払いに対応しています。ご不明な点があれば弊社、問い合わせよりご連絡ください。またSIMカード搭載なネットワークカメラもラインナップしています。
プロ仕様のネットワークカメラX-Pro
PoE内蔵のネットワークカメラX-Proをラインナップしております。安心の2年間保証がついており、エッジAI機能、PoEなどあらゆる現場に対応した次世代型ネットワークカメラです。ぜひご覧ください。