防犯カメラを屋外に設置する場合の機能や性能など、また実際にどれくらいの金額がかかるのでしょうか。防犯カメラは設置する場所、目的によって形状や酒類が変わってきます。あえて威圧感を出したい場合、隠しカメラのようにカメラの存在をあえて隠したい場合もあります。今回は防犯カメラの形状や価格について解説します。
防犯カメラの種類と形状
防犯カメラでもっともオーソドックスな形状がボックス型カメラと呼ばれる形状です。四角のボックス型の形状をしていることから、このような名前で呼ばれています。スーパーマーケットやコンビニでよく見られる形で、レンズがどこを向いているのかよく分かるので防犯抑止効果は高いのが特徴です。
屋外で使う防犯カメラはハウジング一体のバレット型カメラと呼ばれる形状になっています。こちらもボックス型カメラと同様にどちらを向いているのか分かるので防犯効果があります。ドーム型カメラは、レンズがどの方向を向いているのか分かりにくいので、死角がどのような位置にあるのかわかりづらいので、防犯抑止効果があります。
レンズの種類に関しても固定タイプのレンズとPTZレンズがあります。固定タイプはカメラの画角を固定した場合、その画角でのみ撮影が可能です。他のレンズタイプはPTZレンズと呼ばれるカメラでP=パン、T=チルト、Z=ズームの略でレンズを上下左右、ズームフォーカス動かすことができるカメラです。
屋外用防犯カメラを選ぶ際に注意するべき点
屋外に防犯カメラを設置する場合に気を付けなければならない点は、風雨に晒されることになりますので、防犯カメラ自体に防水防塵性能がなければ屋外で使用することができません。防水性能はIP保護等級で表されます。IPX5であればIP保護等級5の防水性能を有していると言われています。IPX6等級であればあらゆる方向からジェット噴流を浴びせても保護できるとありますので、屋外で使用するには十分な機能だと言えます。
等級によっては完全防水ではなく、雨の直接掛からない軒下での使用を想定しているカメラもありますので、設置の際には注意が必要です。そうした場合にこのIP等級を見て防犯カメラを選ぶようにしましょう。
防犯カメラの価格について
屋外用防犯カメラの使用用途や機能、特徴などご理解頂けたかと思いますので、実際の価格について解説していきます。防犯カメラ本体に関しては1万円以下で購入できるものもあります。しかしそうしたカメラも単体での使用が出来なかったり、画質が汚かったり問題がある場合があります。一般的に業務用の防犯カメラであれば3万円から5万円程度で購入することができます。犯罪が起きる前の対策として考えれば、安い投資ではあると言えます。レコーダーに関しても5万円から15万円ほどになり工事費用を含めるとその倍程度は見たほうがいいと言えます。
防犯カメラはセキュリティ機器になりますので、プロの工事業者に設置場所も含めてお願いした方が確実です。設置する場所、設置するカメラの向き、レコーダーの設置場所は犯人の侵入経路、逃走経路を考慮して選定する必要があります。また配線に関してもすぐに気付かれる配線だと切られてしまったり、カメラそのものが破壊される可能性もありますので、そうした点を踏まえて防犯カメラを選ぶ必要があります。
防犯カメラを用途によって選ぶ
防犯カメラは使用する現場や用途によって、選ぶようにしましょう。場合によっては数千円のダミーカメラでも十分な場合がありますし、防犯ステッカーと併用することで防犯抑止効果が高まったりします。防犯カメラを使用する場所、目的に合わせて防犯カメラを選定し活用するようにしてください。
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