一部のマナーの悪い飼い主により、飼い犬の糞を持ち帰らずそのままにされることで被害を受けている方々がいます。犬が糞をしてしまうのは仕方がないことですが、それを持ち帰らない飼い主のモラルが低ければ、そのように糞を放置してしまい、トラブルの元になります。一度や二度ならず何度も同じことを繰り返す悪質な飼い主もいますので、何らかの対策をしなければ、被害を受け続けることになります。
飼い主のモラルの問題
動物が好きな人にとっては犬や猫はとても可愛いものですが、マナーの悪い飼い主による糞の放置によって、可愛い犬も憎い存在になってしまいます。犬にとって糞をすることは生理的現象なので、犬は悪くないのですが、そうした飼い主のせいで、悪い印象を与えてしまい犬にとっても迷惑な行為です。
こういった場合の飼い主の心理としては、見られてなければやっても良いという考え方でこうした考えはごみの不法投棄をする心理と同じ心理ですので、大きさは違えどかなり悪質な行為であると言えます。
そうした行為自体は看板や注意書きを入れても意味がありませんので、特に防犯カメラを設置することで効果を発揮します。防犯カメラで見られているという空間を作ることで、そのエリア内では犯罪行為はできにくくなります。これを犯罪抑止効果と呼ばれています。防犯カメラを設置するメリットはこの犯罪抑止効果を期待して設置されます。そのため威圧感のある形状をした防犯カメラであったり、レンズがどこを向いているか分からないドーム型カメラであれば犯罪抑止効果を高めることができます。
防犯カメラでモラル向上
防犯カメラを設置することで、飼い主のモラルが向上します。まず防犯カメラが設置してある場所で何か犯罪行為をしようとは考えないものです。防犯カメラを設置することで犯罪が減るのと合わせて、モラルも向上するものです。そうした意味で防犯カメラを設置することで、飼い主のモラルが向上して、糞の始末をしないモラルの低い飼い主を減らすことができます。
散歩は朝から夜までいつやっているか分かりませんので防犯カメラのように24時間撮影することができることが重要になります。防犯カメラの映像は高画質であるほど、細かい部分まで高精細な映像で撮影することができますので、高画質カメラを選ぶようにしましょう。夜間においては赤外線暗視機能付きであれば、夜間、暗闇の中でもモノクロ撮影することが可能ですので、糞をさせて毎回放置する悪質な飼い主に対してはしっかりと証拠現場を撮影して残しておくことでトラブルがあった場合でも早期に解決することができます。
防犯カメラの機能
マナーの悪い飼い主のモラル向上のために、防犯カメラは役に立ちます。そして防犯カメラを設置するだけでなく、撮影した映像を録画データとして残しておくことで、いつそのような心ない行為をされたのかを振り返ってみることができます。録画データはDVRと呼ばれる大容量ハードディスクに保存することで、一か月程度、録画を遡ってみることができますので、旅行に行っていたとしても安心です。
また防犯カメラと共に、防犯ステッカーを張りだしておくことで、より防犯カメラの犯罪抑止効果を高めることができます。
24時間撮影することを前提にすれば、赤外線暗視機能は必須の機能になります。赤外線暗視機能が付いていることで夜間の暗視撮影が可能となり、朝でも夜でも確実な証拠撮影ができます。
防犯カメラで対策を
自宅の敷地内に糞を放置されても、何も対策しなければ泣き寝入りするしかありません。防犯カメラを設置することで得られる効果はお分かり頂けたかと思いますので、この機会に設置を検討されてみてはいかがでしょうか。
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