
オフィスビルやショッピングモールには多くの人が訪れます。また建物も大きく必ずスカレーターやエレベーターなどが設置してあります。とても便利で役に立つ反面、事故が発生した場合は人の命に係わる問題です。エスカレーターで起こる事故のほとんどが利用者の不注意によるものです。そうした事故が起きないように注意喚起することは当たり前でありながらも同じような事故が起こらないよう日々注意することも大切になります。
エスカレーターの事故対策
エスカレーターは使用方法を誤れば重大な事故につながります。そのため事故を発生することを抑止する以上に原因をしっかりと分析することが重要です。原因をしっかりと分析するには事故の瞬間を映像に残しておくことがもっとも有効になりますのでそうした場合に防犯カメラがもっとも有効になります。
防犯カメラの映像はハードディスクレコーダーにつなぐことで、証拠映像として残しておくことができます。ハードディスクレコーダーには2週間から1ヵ月程度の録画データを残しておくことができますので、利用状況を確認しながらエスカレーターの利用者が問題なく使えているかどうかをチェックして注意喚起を行うことができます。
従来であれば警備員を配置してエスカレーターの利用に問題があればすぐに動くことができたものも、昨今は省力化と費用を抑えようとする事業者が増えていますので、そうした事情も追い風となって防犯カメラの導入が加速していくこと考えられています。
エレベーターでの対策
エレベーターもエスカレーターと同じように多くの場所に設置されている便利なものです。高層ビルではエレベーターがなければ移動ができないほど重要になっています。エレベーターは密室の空間になりますので、それだけトラブルが起きやすくもなっています。痴漢やいたずらなど起きた場合、被害者が幼い子供であれば怖くて泣き寝入りするしかありません。しかし防犯カメラをしっかりと設置しておけば、被害にあった後でも犯人の顔を特定し被害を警察に訴えることも可能になります。
またエレベーター内に防犯カメラが設置してあることが分かればそれだけで抑止力となりますので、痴漢やいたずらをする前に抑えることができます。エレベーターは基本的にかなり狭い空間になりますので、防犯カメラを設置する場合は画角に注意が必要です。せっかくエレベーター内に防犯カメラを設置しても死角になってしまっては設置した意味がありませんので、エレベーター用の広角カメラを選定するようにしましょう。
警備のコストを削減
従来のように警備員のコストが掛かってしまう場合に、防犯カメラを活用することで一人の警備員で複数の場所を監視できるようになりました。防犯カメラもPTZカメラと呼ばれる遠隔でレンズを動かすことができる防犯カメラであれば、詰所にいる警備員が防犯カメラのレンズを動かし現場の状況を監視し、異常があれば待機しているもう一人の警備員が現場に急行するといった動きが可能になります。
このように防犯カメラ活用することで、警備コストを抑えることができますので、事業者にとってもメリットが多いので、多くの事業者で採用されている方法です。
また防犯カメラの遠隔監視機能を使えば、離れた場所から遠隔監視することも可能になりますので、複数拠点を監視する必要がある大規模システムにも対応できることがメリットになります。さらに言えば近年は検知機能も進化しており、エスカレーター前で危ない行動をしている利用者を発見すると検知し通知するなどできますので、さらに効率的な監視が可能になります。
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