広角カメラとは特徴とメリットについて

防犯カメラはレンズの種類によって広角カメラ、望遠カメラと呼ばれるカメラがあります。どちらも使い方や設置場所で使い分けられますが今回は広角カメラの使い方とメリット、デメリットについて解説いたします。

広角カメラとは

防犯カメラにおいての広角カメラとは広い範囲を撮影できるカメラです。防犯カメラにはレンズが付いておりレンズ焦点距離が5~6㎜程度のものが広角カメラと呼ばれています。カメラの画角を見ることで。広角カメラかどうかを知ることができます。画角は縦方向の垂直画角と横方向の水平画角があります。

広角カメラのメリット

広角カメラは画角が広いので全体を俯瞰で見ることができます。ピントは全体で合っている状態になるので基本的にはピンボケになることはありません。そのため撮りたい箇所をピンポイントで見たい場合は広角カメラは不向きなので購入前に注意してください。

広角カメラの最大のメリットは現場の死角を少なくして、防犯性を高めることができるという点です。防犯カメラは基本的に犯罪抑止効果を高めるために設置し、トラブルや事件があったと時の証拠データとして活用することになりますので、死角があると基本は意味がありませんので広角カメラで全体をしっかりと撮影して残しておくことが重要になります。

最近では水平画角180度のパノラマカメラや全方位360度カメラも登場し、より広角で撮影できる防犯カメラが登場しています。

見たい所へズームできるバリフォーカルレンズとは

広角カメラを選ぶ時に重要になるのが、バリフォーカルレンズかどうかです。バリフォーカルレンズとは、ズームとピント調整を個別に合わせることができるレンズのことで、防犯カメラを設置した後に少しズームで寄せて見てみたい場合に使用されるレンズです。

固定焦点の広角レンズだと、一度設置した後に画角を変更することができません。設置した後にもう少しズームで撮りたいと思っても難しいのでバリフォーカルレンズにしておけばそういった場合もしっかりと撮影することができます。

広角カメラで設置台数を減らす

広角カメラはご説明したように広く全体を撮影するカメラになりますので、防犯カメラの設置台数を削減することができます。設置台数を削減できれば相対的に機器の費用、工事費も減らすことができるので設置費用全体を下げることができます。しかし問題でもあるのが広角レンズで撮影した映像は湾曲したような映像になりますので、映像が確認しづらいなど問題がありますので、設置する際は必要な画角を含めて検討する必要があります。

また広角カメラと合わせてPTZカメラなど広い範囲を撮影できるカメラもありますので合わせて使うことでその効果を発揮することができます。

広角防犯カメラを使う際の注意点

広角カメラはかなり便利で使いやすいカメラですが、使用の際は注意も必要です。広角で撮影するので遠くにある被写体は不鮮明になる場合があり、見えにくくなる可能性があります。またカメラの前の映像はすべて撮影され録画されますのでプライバシーの侵害にならないように注意が必要です。必要に応じてプライバシーマスクをかけるなどして対処するようにしてください。

広角防犯カメラをおすすめします。

広角防犯カメラのメリットはお分かり頂けたかと思います。広角カメラは様々な場所に設置できますし、設置することで多くの効果がありますので、まずは設置してみてください。

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