兵庫県の防犯情報、傾向と対策

兵庫県は日本の近畿地方の西に位置しており、大都市から農村部、多彩な気候と風土を通して様々なレジャーが盛んで「日本の縮図」とも呼ばれています。1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災より20年以上たち復興し昔と変わらない町の風景を取り戻しました。兵庫県の県庁所在地でもある、神戸市は古くから港町としても知られており今でも当時の面影をもった街並みが軒を連ねています。

また2021年の刑法犯認知件数は7位で、人口比率で算出した犯罪遭遇率は全国でワースト2位となっています。刑法犯認知件数と犯罪遭遇率の高い大阪府とも近いので、全国的に見ても犯罪は多い街となっています。

兵庫県の犯罪発生状況

兵庫県警の発表による犯罪統計資料では令和4年度の刑法犯認知件数は33,017件となっており、侵入盗がもっとも多いという結果となっています。中でも多いのが自転車盗が6,484件、空き巣が440件、車上ねらい1,262件となっています。自転車盗の原因としては無施錠の場合がほとんどで、自転車を利用する場合は少し離れる場合でも、鍵を掛けておくことが重要です。また鍵を掛ける際はツーロックが基本となります。

また特殊詐欺の認知件数としては、令和3年度に859件となっています。特殊詐欺は年々、巧妙化しており、多くの種類の詐欺が発生しています。オレオレ詐欺をはじめ、預貯金詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺などの多くの特殊詐欺があるなかで対応が必要となっています。

兵庫県警 公式HP

兵庫県の防犯対策

兵庫県では安心安全な兵庫県を実現するために、「地域安全まちづくり条例」に基づいて策定した「地域安全まちづくり推進計画(第6期)」に則り地域の防犯啓蒙活動を行っています。具体的な有識者や地域のボランティアが主体となり審議会を実施し防犯に関する重要事項を審議調査をしていきます。地域における自主防犯ボランティア団体やまちづくり防犯グループ、知事が委嘱する「地域安全まちづくり推進員」の活動を支援するとともに、防犯活動の連携の輪を広げていくこと、また防犯意識の醸成を図ります。

兵庫県では子ども安全対策支援事業を実施しています。内容としては地域で防犯活動に取り組む団体に子どもの犯罪被害防止に関する不審者対応訓練や研修会等の開催を促進するため、支援する事業です。防犯講習会を開催する費用の一部や防犯グループの立ち上げに関する経費を補助しており、多くの防犯グループに活用してもらうことを前提にした事業です。

兵庫県 公式HP

兵庫県防犯設備協会

兵庫県防犯設備協会は防犯設備士と兵庫県警、防犯設備士の相互連携と防犯啓蒙活動を通じて、安全、安心な兵庫県を作るために設立されました。防犯優良マンションや防犯優良駐車場制度を推進しており、従来の住みやすさ、バリヤフリーなどに加えて防犯の観点から評価することによって、侵入しにくい建物を評価していく制度です。普及することで兵庫県の安心、安全につながります。

兵庫県防犯設備協会

兵庫県のエリア一覧

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