広島県の防犯情報、傾向と対策

広島県の人口は約277万8千人(2021年8月現在)で中国地方では人口が1位の都市です。中国地方のほぼ中央に位置しており、北部を中国山地、南部は瀬戸内海に囲まれた地域となっています。気候としては南部は標高が低く温暖で降水量が少なく、北部は標高が高く、気温が低く降水量が多いという気候になっています。観光グルメとしては広島お好み焼き、カキ料理、尾道ラーメンなど魅力的なグルメがたくさんあります。

2021年の刑法犯認知件数は全国でワースト13位となっており、人口比率で割り出した犯罪遭遇率に関しては20位という結果になっています。人口は2019年時点で280万人を超えており中国地方でも大都市となりますので、それだけ犯罪も多く防犯対策をしっかりと行うことが重要になっています。そうした中で広島県警、県、地域の防犯ボランティアが一丸となって防犯対策に取り組んでいます。

広島県の犯罪発生状況

広島県内の犯罪発生状況については令和3年度の刑法犯認知件数が11,181件で、殺人や強盗などの凶悪犯が108件、傷害、暴行などの粗暴犯が1,081件、空き巣、ひったくりなどの窃盗犯が6,997件、オレオレ詐欺、電話詐欺などの知能犯が831件となっています。広島県では特殊詐欺の被害が増えており、広島県警のHPでは随時注意喚起を実施しています。

近年では手口が複雑化しており、詐欺であることに気付けないといことも被害を拡大している要因とも言えます。従来はオレオレ詐欺と言って家族を装って電話を掛けてきて、言葉巧みに騙して金銭を振り込ませる詐欺が主流でした。現在は詐欺も巧妙化しており、介護施設への入居兼を譲って欲しいと電話が掛かってきて、了承すると後日別の企業より契約のお礼の電話が掛かってきて、解約するには1000万円必要になるという流れです。このようにいかに本当だと思わせるか悪知恵を働かせる知能犯が増加しています。

広島県警 公式HP

広島県の防犯対策

広島県では多くの防犯対策を実施しています。例えば広島県警ではオトモポリスというアプリをリリースしました。このアプリでは痴漢撃退機能や現在地送信機能、プッシュ通知機能を搭載しています。防犯マップ機能も搭載しているので、近くで起きた犯罪情報などをアプリで知ることができ、広島県の防犯に貢献しています。

広島県では個人情報やプライバシーに配慮しながら、防犯カメラを適切に運用するためのガイドラインを策定しました。防犯カメラは適切に運用されれば、犯罪抑止効果は高く防犯カメラを設置することによって、犯罪を未然に防ぐことができます。各市区町村にて防犯カメラ設置補助金制度を実施しており、活用して広島県内の防犯カメラ普及に貢献しています。

オトモポリス

広島県 公式HP

広島県生活安全防犯協会

広島県生活安全防犯協会は昭和56年に広島県警の要請によって県内の防犯設備関連業者が集まり設立されました。広島県内において防犯啓蒙活動を推進し優良防犯設備を普及する目的となっています。設立当初は25社あった会員企業は平成31年では45社まで拡大し、広島県での防犯活動を推進しています。

広島県生活安全防犯協会

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