熊本県の防犯情報、傾向と対策

熊本県は世界有数のカルデラを誇る阿蘇があることから「火の国」と呼ばれています。また自然がとても豊かで豊富な水資源を持っており、県の6割が森林地帯となっています。熊本県は農業が盛んで、農業産出額は全国で5位となっています。熊本城は日本三大名城の一つで豊臣秀吉の部下、加藤清正によって築城された城です。

熊本県は2,021年の刑法犯認知件数が全国でワースト28位となっており、人口比率で算出した犯罪遭遇率は40位となっています。刑法犯認知件数は全国比でも多く、熊本県警、県と地域住民が一丸となって防犯対策に取り組んでいます。

熊本県の犯罪発生状況

熊本県の犯罪発生状況としては、令和4年度の刑法犯認知件数が4,944件となっています。殺人や放火などの凶悪犯が45件で、傷害や暴行などの粗暴犯が582件、空き巣やひったくりなどの窃盗犯が3,369件となっています。全国的にも被害が増加しているニセ電話詐欺などの特殊詐欺は269件となっています。

熊本県内で令和4年度の特殊詐欺被害は100件で被害額は3億2,941万円となっています。件数で見ると少なく感じるかもしれませんが、被害額の金額にすると相当な被害が発生しており、いつ自分が被害に遭うか分かりませんのでいつか掛かってくるかもしれないと考えて常に対策を怠らないようにすることが重要です。

熊本県警 公式HP

熊本県の防犯対策

熊本県では「熊本県犯罪の起きにくい安全安心まちづくり条例」を制定しました。犯罪の起きにくい街作りをするために、熊本県と県民、事業者が適切な役割を通して、相互に連携、協働するという考え方に基づいています。各種広報や啓蒙活動の実施、実際の防犯パトロールの実施など、地域の安全は県民で守る意識の醸成など各種防犯活動を推進しています。

熊本県警では地域の安全を見守るために街頭防犯カメラを運用しており、、小学生の登下校の際に不審な人間がいないか防犯カメラでしっかりと見守っています。実際の運用状況は熊本県警のHPにて発表されており、令和4年度では44件の映像確認が行われました。こうした取り組みも地域の防犯対策としてはとても重要な方法だと考えられています。

熊本県 公式HP

公益社団法人熊本県防犯協会連合会

熊本県防犯協会連合会(略称「県防連」)は、熊本県、警察、関係団体と連携して地域の防犯のために活動しています。具体的には県警と連携して地域の防犯啓蒙活動を実施したり、防犯情報を発信する防犯くまもと」の発行など活動は多岐に渡ります。

公益社団法人熊本県防犯協会連合会

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