鳥獣被害対策におすすめのカメラについて解説します

近年、野生動物による被害が増えており、近所のごみ回収日にゴミを荒らすカラスから、農作物を食い散らかす鹿や熊など様々です。彼らは餌となり果実や動物が不足していたりすることで、ふもとの村まで降りてきてしまうというのが実情ではありますが、被害に遭った場合はそうも言ってられません。自分たちの畑や農地が荒らされればそれだけ被害は大きくなりますし、熊であれば命の危険もあります。そうした鳥獣被害対策といして様々な対策がありますが、今回は防犯カメラを活用した対策について解説していきます。

鳥獣対策として使われる機器

実際にはどのような機器や物品を使っているのでしょうか?まず最初にあげられるのはフェンスなど物理的なものです。ただし羊やヤギなどの大人しい動物であれば、簡易的なフェンスで問題ありませんが、猪や熊であればより頑丈なフェンスをしっかりと設置する必要があるため、設置工事費用も割高となり、導入が難しくもなります。

2つ目にセンサーと連動させてブザーを発報するような仕組みを導入することです。こちらの方法についてはブザー音などによって侵入者に気付き人が来るような民家の周辺などであれば効果を発揮しますが、人里離れた山奥などでは、あまり効果を発揮できませんので、設置する現場の状況などに注意が必要です。

最後にトレイルカメラです。トレイルカメラです。トレイルカメラとは乾電池で駆動するカメラで、木に縛り付けたりしながら、動物が通った際に録画するカメラです。これは動物が通った際に何らかの通知をしたりすることはできませんので、あくまで証拠取りとなります。実際に被害があった時に警察に協力してもらうためにも証拠が必要になりますので、そういった意味で動物を追い返すことはできませんが、証拠撮影は重要になります。

鳥獣対策におすすめの防犯カメラ

当店がおすすめする鳥獣対策におすすめの防犯カメラX-1_4Gです。X-1の最大の特徴はソーラーパネルとバッテリーによる24時間稼働する点です。昼間の太陽光で充電して夜間はバッテリーで駆動します。1日20回の検知で約180日間稼働します。またPTZカメラになるのでレンズの方向を水平、垂直方向に稼働させることで広い範囲をモニタリング可能となります。デジタルズームは4倍まで付いています。

またデバイスアラーム機能が付いていますので、画面に動きがあった場合にカメラからアラーム音を発しながら、鳥獣を威嚇することも可能です。またスマホにプッシュ通知を送ることで、現場の状況をすぐに確認することができます。

また4GモデルなのでナノSIMカードを挿入することで、インターネット環境のない場所でも遠隔監視することができます。キャリアはドコモ、AUであれば基本的に使えますので、お手持ちのSIMカードを利用してもよいですし、弊社でもお得な料金プランでSIMサービスを開始しました。

NS-X1_4G

農業でも活用される防犯カメラX-1

農業の分野でも防犯カメラの活用が見込まれています。ビニールハウスであれば温度や湿度の管理だったり必要な中で人で不足により現場での対応が難しかったり、回っていない状況もあり何らかの方法で対策できないか模索されていいます。特に畑や田んぼで電気もインターネット回線もないという場所においては、X-1は最大限活用することができます。

またマイクロSDカード録画、クラウド録画を選ぶことができるので、何かあった時の証拠として映像を残しておくことで、被害届けを警察に提出することで犯人逮捕の決め手となる場合もありますので、設置をご検討されてみてはいかがでしょうか?

鳥獣対策には防犯カメラ

すでに被害に遭われている方も、これから対策を検討の方におすすめの防犯カメラを紹介させていただきました。お手持ちのSIMカードで使えるか試してみたい場合などデモ機の貸し出しもしていますので、ぜひ問い合わせよりご連絡ください。

プロ仕様のネットワークカメラXシリーズ

PoE内蔵のネットワークカメラXシリーズをラインナップしております。安心の2年間保証がついており、エッジAI機能、PoEなどあらゆる現場に対応した次世代型ネットワークカメラです。ぜひご覧ください。

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ガーデンライトのような防犯カメラ「そらかめ」

マクアケにて先行発売開始しました!そらかめはガーデンライトのような見た目の防犯カメラです。ソーラー充電でライトとカメラの電源を入れることで24時間365日お庭の見守りをすることができます。31%オフのお得なリターンもご用意しておりますので、ぜひマクアケをご覧ください!

そらかめ専用サイト

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