防犯カメラのPIRセンサー(人感センサー)について解説します

防犯カメラにはPIRセンサーを搭載しているものがあります。PIRとはPassive Infrared Rayと読みます。受動型の赤外線センサーで人感センサー、熱感知センサーとも呼ばれています。人が通ることで照明を付けたり、自動ドアを開けたり、低消費電力の防犯カメラで使われていたりします。

PIRセンサーが使われているカメラ

当店の防犯カメラでもPIRセンサーが使われています。当店のカメラソーラーバッテリーPTZカメラに搭載しています。ソーラーバッテリーが電源になるので、常時、電源はオフ状態になっており、動体検知した際にカメラが起動し録画する仕組みとなります。その際にPIRセンサーを使って録画をします。

人や動物の体から遠赤外線が放射されています。その遠赤外線の量を検知して反応するセンサーがPIRセンサーです。そのため外気温に影響を受けますので、夏場は感度が低くなったりしたりします。

動体検知との違い

PIRセンサーと動体検知は同じような言葉ですが、厳密には仕組みが異なります。動体検知はモーション検知とも呼ばれており、映像に動きがあった際にカメラが起動したり、録画する仕組みです。対してPIRセンサーは熱を感知します。

動体検知は映像の動きを検知しますので、葉っぱやごみが風で飛んできても反応しますし、夜間はヘッドライトにも反応します。また夜間は映像ノイズが増えますので、ノイズを動体と認識して反応する場合もあります。また常に電源を入れてカメラを稼働させ続ける必要があります。

PIRセンサーは人や動物など熱があるものにしか反応しない、常時スタンバイ状態から人が通った時のみ起動するというのが最大の特徴ともいえます。

電源工事不要の防犯カメラ

PIRセンサーを搭載する防犯カメラはソーラーとバッテリーを電源として、電源工事不要で24時間365日稼働します。常時電源がオフにっており、動きがあった場合に電源が入り録画を開始します。

当店のX-1であれば昼間はソーラーで充電して夜間はバッテリーで稼働しますので電源工事が不要です。また4Gモデルであれば本体にナノSIMカードを挿入することでインターネット回線が現地にいくことで、遠隔監視が可能になります。つまり完全なワイヤレス防犯カメラが実現しました。

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コストを抑えて防犯カメラを導入

今回ご紹介したPIRセンサーを搭載した防犯カメラはコストを抑えて防犯カメラ導入したい場合におすすめの機能です。他にも有線ケーブルで確実に録画した場合はプロスペックの防犯カメラもありますので、用途に合わせて防犯カメラを選ぶようにしましょう。

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