自然災害に防犯カメラを活用して安心、安全な環境を作る

1 河川を監視する
2 センサーと連動させることでアラーム発報
3 現地のインターネット環境
4 現場の録画データを活用する
5 自然災害対策に防犯カメラを活用しましょう。
6 防犯SIMカメラ販売開始しました。
7 プロ仕様のネットワークカメラX-Pro
8 持ち運びできる遠隔監視システム「MobtyBOX」

近年、自然災害が増えており、災害により街での被害は拡大しています。災害時にもっとも重要になるのが初動です。そのため災害があった際に現場の様子を瞬時に確認して次の動きにつなげていくことで、2次災害を防ぐことができるようになります。今回は自然災害があった際に活用できる防犯カメラを解説していきます。

河川を監視する

まずは災害発生時にどういった問題があるのでしょうか？近年需要が高まっているのは河川の氾濫を監視するカメラです。大雨が降れば河川が氾濫して河川の水が町に流れ込み水害が発生します。事前に河川の様子をモニタリングすることで、そうした自然災害によるトラブルが発生した場合でも初動を早く動くことで2次災害を防ぎます。

また防犯カメラだけでなく、水位センサーのようなもので把握することもできますが、実際のカメラの映像で見ることで現場の状況をより俯瞰でみることができます。PTZカメラであれば設置した場所を全方位モニタリングすることができますのでおすすめです。

防犯カメラで河川の状況を監視する

センサーと連動させることでアラーム発報

防犯カメラとセンサーを組み合わせてアラーム発報する仕組みの構築も可能です。例えば現地にIPカメラと水位センサーを設置して、水位が一定ラインまで上がった場合に現地のIPカメラの録画を開始してPTZカメラを制御することで、センサーと防犯カメラを連動させることができます。

他にもエッジAIカメラであれば、映像の中にラインを引いたりエリアを設定することでそのラインを川の水量を超えた場合にアラームで発報するようにすることができます。水位センサーに比べて精度が若干劣るのと誤報が増えてしまうこともありますので、事前に検証とデモをしっかりとすることが重要です。

現地のインターネット環境

河川で例えると現地にインターネット環境がないので遠隔で確認する場合は、光回線を現地に引き込むことが必要ですが、場所によっては光回線を引き込めない場合もありますので、そうした場合は何らかの対策を取る必要があります。

当店ではインターネット通信が可能なSIMカードを搭載できるSIMカメラをラインナップしていますので、光回線を引き込めない現場でもインターネット通信が可能な防犯カメラです。また河川のような現場では電源を取ることができない場合もありますので、ソーラー充電とバッテリーを使うことで電源が取れない場所でも防犯カメラを使った遠隔監視ができるようになります。

また当店のSIMカメラはPTZカメラになるのでレンズの方向をスマホで動かして見ることができますので、カメラ１台ですべての方向を見ることができます。

NS-X1_4G

現場の録画データを活用する

実際の防犯カメラの映像を録画データとして残しておくことで、録画データを災害対策に活用することもできます。防犯カメラにマイクロSDカードを搭載してるものもあれば、インターネット通信を使ってクラウドに保存することで録画データをインターネット上に保存する方法もあります。

録画したデータを見返すことで、自然災害があった際にどのような行動を取るべきなのかどのような対策をするべきなのかを検証し災害対策に生かすことができるようになるのも防犯カメラを河川に設置するメリットです。

自然災害対策に防犯カメラを活用しましょう。

防犯カメラを活用することで、自然災害への対策ができることがお分かりいただけたかと思いますのでぜひ問い合わせよりご連絡ください。

防犯SIMカメラ販売開始しました。

3GBから200GBの月額定額プランのSIMカード申し込み受付開始しました。こちらのURLから詳細をご確認ください。決済方法はメタップスペイメントの会費ペイを利用して便利なWEB口座振替とクレジットカード払いに対応しています。ご不明な点があれば弊社、問い合わせよりご連絡ください。またSIMカード搭載なネットワークカメラもラインナップしています。