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防犯カメラには様々な機能や性能の防犯カメラがありますが、その中でもドーム型カメラと呼ばれる防犯カメラがあります。ドーム型防犯カメラとはその名前の通りドーム形状をしたお椀型の防犯カメラです。見た目に威圧感がないので、屋内用の防犯カメラとして使用されることが多いのが特徴です。今回はそんなドーム型防犯カメラについて解説していきます。
ドーム型防犯カメラとは
前述したようにドーム型防犯カメラとはお椀のようなドーム型の形状をした防犯カメラです。見た目に威圧感が少なく、かつレンズがどの方向に向いているのかが分かりにくいので、屋内で使用されることが多い防犯カメラです。形がドーム型ということですが、見え方に関しては通常の防犯カメラと同じ見え方をしています。また筐体もプラスチック製のドームカメラや、アルミダイキャスト製のドームカメラもあります。アルミダイキャスト製であれば、耐衝撃ドームカメラと呼ばれており侵入者が破壊することができないようになっています。
設置のポイント
ドーム型防犯カメラの設置ポイントですが、基本的には天井への設置となります。壁に設置することも可能ですが、カメラレンズの向きや傾きなどを調整する必要があります。またケーブルがあるカメラの場合は天井裏にケーブルを収納して配線するようにしてください。
ドーム型防犯カメラは通常の広角レンズから360度全方位モニタリングできるものまで幅広くありますが、全方位カメラの場合は壁付けなどは正しく映像が表示されませんので天井付けでの設置が基本となります。全方位カメラは見え方が魚眼タイプのものや分割で表示し合成するタイプのものまでありますので、カメラの台数を抑えて導入する場合に効果的です。
PTZカメラとは
ドーム型カメラでよくあるカメラの種類として、PTZカメラがあります。PTZカメラについては以前、別の記事にまとめたのでそちらもご覧ください。
PTZカメラとはパン・チルト、ズームの頭文字をとったカメラです。カメラから離れた場所で左右、上下、ズーム方向にレンズを動かすことができるのが特徴です。PTZカメラはドーム形状である場合が多く覚えておくと役に立つと思います。
ズームに関しては技術的なお話しになっていまいますが、光学ズームとデジタルズームがあります、光学ズームはカメラのレンズのズーム機能を使いますので、画質は劣化しませんが、デジタルズームを画像を引き伸ばしてズームしますのでズームするほど画質は荒くなります。そのためズームカメラであれば光学ズームを選ぶようにしましょう。
ドーム型防犯カメラを設置する際の注意点
ドーム型防犯カメラを設置する際にはいくつかの注意点があります。今回はそんな注意点についても解説いたします。まず最初に挙げられるのは見た目に防犯カメラだと分かりずらい形状をしているので、防犯抑止効果は下がります。そのため基本設置は屋内に設置する方がいいでしょう。カメラ設置台数が少ない場合は、防犯カメラ作動中の看板やシールを付けるなどして防犯抑止効果を高めるようにすることが大切です。
またドームカメラ天井面以外に設置する場合は壁付けブラケットやポールブラケットなどオプションがあったりする場合も多く現場ぼ環境に合わせた設置が可能です。そのため設置工事に関しては、専門の業者に依頼することが重要です。
現場環境に合わせてカメラを選ぶようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?バレット型やドーム型など設置環境に合わせて防犯カメラをい選ぶようにしましょう。形や機能を組み合わせて使うことで防犯抑止効果は高まりますし、逆に防犯効果が悪くなってしまう場合もありますので、設置前にぜひ問い合わせよりご連絡ください。
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