防犯カメラ作動中ステッカーは義務なのか？貼り付け場所や注意店について解説

これから防犯カメラの導入を検討されている方であれば一度は検討したことがあるかもしれませんが、防犯カメラ作動中と書かれたステッカーを貼り付けることがどれだけ効果的なのでしょうか？実際に貼り付ける場所などポイントがとても重要になりますので、今回はステッカーを貼る際の注意点について解説します。

防犯カメラのステッカーを貼り付けるのは義務なのか

結論から言いますと防犯カメラのステッカーを貼ることは義務ではありません。しかしステッカーを貼ることで防犯効果が高まることは間違いありません。防犯カメラというのは犯罪を防ぐカメラと書きますので、防犯カメラが設置してあることで抑止力になりますので、そういった意味で防犯ステッカーがあることで犯罪の抑止力になります。

また防犯ステッカーを貼る場所によっても防犯抑止効果は変わってきますので、次の章ではそうした部分について解説していきます。

防犯カメラステッカーを貼るべき場所

まず防犯カメラステッカーを貼る際は、まず一番目立つ場所に設置することが重要です。そのため一番、貼るべき場所はエントランスに設置することが重要です。エントランスの入り口の扉の横など目立つ場所に設置することで防犯抑止効果が高まります。

他にも設置するべきポイントとしては、裏口や建物周囲の窓、侵入経路として多い場所の周辺に防犯ステッカーを設置することで、防犯抑止効果を高めます。また防犯カメラの近くにも設置することで、防犯カメラが設置してあることが、見た目ですぐに分かりますので効果的です。

ただし注意するべき点としては、ステッカーのみで設置しないことです。防犯カメラが設置していないのステッカーだけ設置してあると、逆に犯人が警戒し防犯カメラが設置していないということに気付く可能性もありますのでむしろ逆効果となる場合もありますので注意が必要です。ステッカーを貼る場合は防犯カメラとセットで貼り付けることが重要です。

防犯ステッカーの種類

防犯ステッカーを貼る際は、種類や材質などにも注意が必要です。防犯ステッカーは屋外に設置しますので雨や風などに当たることにもなりますので、屋外で使用できるタイプのステッカーである必要があります。また夜間に車のヘッドライトで反射する素材であれば、夜間も防犯ステッカーの存在が目立ちますのでポイントにもなります。

また防犯ステッカーの色も赤や黄色などのビビットカラーであれば目立ちますのでステッカーの防犯効果も高まります。

また防犯ステッカーも日本語のタイプもあれば、英語表記のものもありますが、日本人だけでなく外国人による犯罪も増加傾向にありますので、英語での表記であったり監視カメラのイラストが入ったものなどにすることで、防犯抑止効果が高まりますのでおすすめです。

シールの素材も注意が必要です。貼り付ける面がガラス面であれば普通のシールで問題ないですが、コンクリートなど凹凸面がある場合ですと薄手のシールだと剥がれてきてしまいますので厚手の屋外用のシールにしなければいけません。そのため素材にも注意が必要です。

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