
防犯カメラは映像を撮影して録画しておくことができます。防犯カメラが設置してあることで防犯抑止効果を発揮しますが、それ以上に証拠映像として録画データを残しておくことが重要です。録画データは何かあった時の証拠映像として活用できますし防犯カメラを活用する場合には必須の機能になります。また防犯カメラの映像は常に見て監視することはできませんので、何かあった時に通知する機能があればより便利に快適の防犯カメラを使用することができます。
メール通知
一般的な通知方法としてメール通知があります。防犯カメラの映像に変化があった場合に登録したパソコンのEメールに通知する機能になります。パソコンで防犯カメラの管理をしている場合にEメールであれば過去の通知履歴もチェックできますし、録画データを確認する際にも便利な通知機能です。
メール通知については、サーバー側でのセキュリティ設定などを変更する必要があります。近年はインターネットセキュリティの観点から、メールサーバーでのセキュリティが強化されていますので、現場の環境によっては利用できない場合もありますので、注意が必要です。
プッシュ通知
防犯カメラを遠隔で見る際にプッシュ通知機能があります。プッシュ通知はスマホに通知を送る機能になるので、Eメールと比べても難しい設定は必要ありませんので、防犯カメラを設置してすぐに通知設定をすることができます。アンドロイドやiPhoneがあれば利用できますので、とても簡単です。
注意点としてはスマホのバージョンやカメラのバージョンなどによって使えなくなってしまう場合もありますので、サポートがしっかりとされるメーカーを選ぶことをおすすめします。プッシュ通知の場合、すぐに変化に気付くことができますが、通知の量が多いと逆に誤報なども確認してしまい効率が悪い場合もあるので注意が必要です。
ローカル通知
ローカル通知とはインターネットによる通知ではなく現地の防犯カメラで通知をする方法です。例えばカメラのい設置されたスピーカーから警告音は出したり、回転灯を回し周囲に異常を通知する方法です。ローカル通知はインターネット回線のない場所や、無人の場所において大音量で侵入者を威嚇することで、侵入を防くことが目的となります。
カメラ自体にスピーカーや回転灯が付いているものであれば、すぐに使うことができます。自宅などに設置する場合は近所の迷惑にならないように運用することが重要です。
検知方法について
通知をする際に防犯カメラの映像を検知する必要があります。検知の方法は様々ですが代表的なものに動体検知があります。動体検知とは画面に動きがあった場合に検知します。検知するエリアを細かく設定したり感度を設定することで、設置場所に合わせた検知をすることができます。
しかし動体検知は誤検知も多く風でゴミが映っただけで検知するということもありますので、問題も多くありました。最近では人物検知や車両検知ができるAI防犯カメラであれば誤検知を減らすことができますので最近では搭載されているカメラが増えています。
またスケジュールを設定することで、必要な曜日と時間だけ検知をして通知をすることができますので、スケジュール設定も重要になります。またスケジュール設定することで録画を減らしストレージを有効活用することもできます。
セルフ警備
大手警備会社などセンサーや検知器を張り巡らして、検知した場合に遠隔で監視したり警備員が現場に急行するというサービスがありますが、月額のランニングコストが掛かったり、メンテナンス不良で検知しなかったりする問題もありますので、防犯カメラの検知機能を使うことで、自身で警備システムを構築することでランニング費用を抑えてセルフ警備システムを導入しましょう。
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