葬儀会館の防犯対策、防犯カメラの活用法と注意点について

近年街中でも多く見掛けることになった葬儀会館において、防犯カメラの需要も高まっています。また無人で受け付けをしている葬儀会館も登場するなど、業態は多様化しており、防犯カメラの需要は高まっています。今回は葬儀会館に防犯カメラを活用するためのポイントや注意点について解説いたします

葬儀会館でよくあるトラブル

僧侶が気付いて事件発覚

神戸市内の葬儀場で遺族が用意していたお布施から現金を盗んだ疑いで、葬儀会社に勤務する50代の女が逮捕された。

2021年10月5日に営まれたお通夜の前に、遺族が僧侶に渡すお布施を容疑者(葬儀会社の従業員)に預けたところ、30万円のうち10万円が抜き取られた後、僧侶に手渡されていた。

僧侶が受け取ったお布施を確認したところ、事前の相談で30万円と決まっていたにもかかわらず、受け取った額が20万円だったことから葬儀会社に確認したところ、盗まれていたことが発覚した。

|ABCニュースなどより引用|

 

葬儀会社を運営する社員がお布施を抜き取るなどの被害も起こっています。最近では家族葬と呼ばれる親族と一部の関係者のみでお葬式を執り行うことも多く、人の目の届かないところで起こる犯罪を防ぐためのも防犯カメラが必要となってきます。

冠婚葬祭ではご祝儀やご香典などが集まりますので、目を離した隙に盗難される可能性もありますし、内部の人間による不正の可能性もあります。

防犯カメラのおすすめ機能

防犯カメラの性能は日々、進化しており数多くの機能が搭載されている防犯カメラがありますが、その中でも特におすすめの機能の防犯カメラをご紹介いたします。まずは高画質200万画素カメラです。最近では少なくなってきましたが、価格を少しでも安くと考えられているのであれば、130万画素の防犯カメラもおすすめです。

通常のカメラレンズは固定レンズを採用していますがPTZカメラであれば、上下左右にレンズを動かすことで、周囲の状況をカメラ1台で確認することができますので、カメラの台数を抑えて設置することが可能です。また夜間に侵入者があった場合には暗闇でも暗視撮影することができるナイトビジョンカメラであれば安心して使用することができます。

葬儀会館で防犯カメラを設置する位置

実際に防犯カメラを設置する際はどういった場所に設置するのでしょうか?もっとも多いのが入口やエントランスです。入り口はすべての来訪者が通る場所なので、防犯カメラが設置してあることで抑止効果が高まります。また誰が通ったかを録画しておくことができますので、まず設置をおススメします。

また関係者控室にも防犯カメラを設置しておくと効果的です。先ほどの事例でもあったように、香典泥棒などがあった場合に役に立つでしょう。ドームカメラなど目立たない形状の防犯カメラにすることで関係者の方々の安心感を醸成することにもつながります。

またスタッフルームに防犯カメラの設置が効果的です。社員やスタッフによる不正の可能性もありますので、抑止の意味を込めてスタッフの出入りする場所にも防犯カメラを設置するようにしましょう。

葬儀会館に防犯カメラの設置は効果的です

葬儀会館への防犯カメラの設置をおすすめします。最近では小型の店舗なども多く無人の葬儀会館も増えていますので、今後ますます防犯カメラの需要が高まっていくと予想されます。防犯カメラの選定や設置でお困りのことがあれば、ぜひ問い合わせフォームよりご連絡ください。

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