
防犯カメラはインターネットに接続することで、外出中でもスマホやパソコンで見ることができますが、設定をするには注意が必要です。今までの販売実績からも実際に現場で設定してみたら使えないということもありますので、事前に注意すべき点も考慮しながら考えていきましょう
まずは購入のカメラがどの周波数帯に対応しているかを確認するようにしましょう
自宅内のWI-FIに関しては、周波数帯が大きく分けて2種類あります。2.4Ghzと5Ghzです。最も多い周波数が2.4Ghzの周波数ですが、2.4Ghzは広範囲に広がりますが、他のWI-FI機器の影響を受けやすいという特徴を持っています。いわゆる電波干渉です。そのため近年は5Ghzの周波数を使える防犯カメラが登場しました。
5Ghzしか使えないルーターに対して、2.4Ghz対応のカメラだとインターネットで遠隔監視ができないという場合もありますので、注意が必要です。まずはご自宅のルーターに対応している周波数かどうかを確認しましょう。
ソフトバンクエアーなどは非対応の場合が多い
ソフトバンクエアーなどのSIMルーター系は対応していない場合が多く、つながらない場合もあります。一部のインターネッとプロバイダーはVPNなどの閉域網にてネットワークを構築しており、そうした場合は遠隔監視ができなくなっています。これは機器によって異なるので絶対につながらないというわけではありませんので、導入前にデモ機で確かめてみるなどしてから購入することをおすすめします。
そのような理由からレンタルできるポケットWIFIも使えない場合がありますので注意が必要です。前述したようにVPN閉域網を使っているプロバイダーは使えませんので全てのポケットWIFIで使えないわけではありませんのでこちらもポケットWIFIの業者に連絡して事前にデモ機で試してみてからご利用ください。
IPv6対応か
またグローバルIPアドレスがIPv6に対応しているかどうかもポイントです。IPv6とはIPアドレス枯渇問題により、IPv4アドレスのように12桁の数字で構成していたのですが、アドレスが足りなくなるとインターネットができなくなるという問題がありますので、アルファベットと数字を組み合わせたIPv6アドレスが割り当てられることが増えました。このIPv6アドレスの場合、インターネット経由でカメラの映像が見られない場合もありますので、注意が必要です。
プロバイダーに連絡することでIPv4アドレスに変更することも可能なので、もしインターネット経由で通信できない場合は、プロバイダーに確認することも一つの手です。
電波が届くか確認
これもよくある問題ではありますが、そもそも電波が届くかどうかをチェックするようにしましょう。機器によって電波の飛びがよかったり、悪かったりしますのでスマホでインターネットができるからといって、防犯カメラが使えるとも限りませんので注意が必要です。屋内の見守りカメラであればそこまで気にする必要はないかもしれませんが、屋外に設置する場合などは、ルーターとカメラの位置関係などに注意して設置するようにしましょう。こちらに関してもデモ機を使って一度つないでみるこことをおすすめします。
中継器などを使用していると使えない場合もありますので注意が必要です。またWIFIの暗号化セキュリティとしてWEP、WPA、WPA2、WPA3などの通信の場合、インターネット経由で見れない場合もありますのでご注意ください。
事前のデモをおすすめします。
ワイヤレスカメラはインターネット経由でみる場合、色々と注意点がありますので事前にデモ機で検証することをおすすめします。当店では全機種デモ機の貸し出しやレンタルに対応しておりますので、ぜひお問い合わせください。
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