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データセンター・サーバー室・ネットワーク機器室は、企業の重要なデータ資産・ITインフラが集中する施設です。物理的な不正アクセス・機器の盗難・内部不正・故意の破壊行為といった「物理的なセキュリティリスク」は、サイバーセキュリティと並ぶ重要な管理課題です。
本記事では、X-ProシリーズIPカメラをデータセンター・サーバー室に導入する際のメリット・設置場所・セキュリティ要件への対応を解説します。
データセンター・サーバー室の物理セキュリティリスク
不正入室・機器への物理的アクセス
権限のない人物がサーバー室に侵入し、機器を操作・持ち出す・USB機器を接続するといった物理的なセキュリティ侵害は、サイバー攻撃と同等かそれ以上の深刻な影響をもたらす場合があります。ICカードや生体認証による入退室管理と組み合わせることで、「誰が・いつ入室したか」を映像で二重に記録できます。
内部不正・機器の持ち出し
内部のスタッフ・エンジニア・外部業者による機器の持ち出し・不正なデータへのアクセスは、セキュリティインシデントの中でも発見が最も難しいリスクです。サーバー室内のカメラ映像が、退室時の機器確認・入退室ログとの照合に役立ちます。
設備故障・環境異常の早期発見
サーバー室の冷却設備の停止・温度異常・水漏れ・火災などの環境異常を早期発見することは、機器の損傷・データ消失の防止につながります。カメラ映像に加えて、温度・煙感知センサーとの連携が有効です。
X-ProシリーズIPカメラをデータセンターに導入するメリット
① 5MP高解像度で入退室者の顔・行動を詳細に記録
サーバー室の入退室カメラには、入室者の顔・手元の操作・持ち込み・持ち出しを識別できる高い解像度が求められます。5MP(約500万画素)の高解像度により、入退室者の顔・名札・持ち物・ラック前での操作を鮮明に記録できます。
② 入退室管理システムと連携した映像記録
ICカード認証・生体認証と組み合わせることで「カード認証した人物と実際に入室した人物が一致するか」を映像で確認できます。カード貸し借りや共連れ(認証した人の後に一緒に入室する行為)を発見するための映像証拠として機能します。
③ 映像データが施設内のNVRに閉じた管理体制
クラウド録画とは異なり、X-ProシリーズNVRはローカルでの録画保存のため、映像データが外部に送出されません。データセンター・サーバー室の映像が外部のクラウドサーバーに保存されることへのセキュリティリスクを回避できます。
④ AI人物検知で許可されたエリア外への侵入を検知
立入禁止エリア・特定のラックへのアクセス制限エリアにAI人物検知を設定することで、権限のない人物がエリアに立ち入った際に即座に通知が届きます。通常のアクセス以外の異常を素早く把握できます。
⑤ NVR長期録画でセキュリティインシデントの事後調査に対応
インシデントが発覚した際に、発生日時より以前に遡って映像を確認できるよう、十分な録画期間を設定してください。多くのセキュリティ規格(ISO 27001等)ではアクセスログの一定期間保存が求められており、映像記録も同様の期間保存することをおすすめします。
データセンター・サーバー室への設置場所と設置のポイント
① 入退室ドア・エアロック
入退室の最重要ポイントです。ドアの前後両方にカメラを設置することで、入室前と入室後の映像を連続して確認できます。共連れの発見・不審な行動の記録に有効です。
② サーバールーム内のラック列
各ラック列にカメラを設置することで、どのラック・どの機器に誰が操作したかを記録できます。天井からの俯瞰撮影と側面からの撮影を組み合わせることで、ラック前での作業内容を詳細に把握できます。
③ 受付・入館ゲート
外部業者・来訪者の入館を記録するために、受付・ゲートへのカメラ設置が必要です。訪問者の本人確認書類・バッジの着用状況を記録します。
④ 電源室・冷却設備エリア
電源装置・冷却設備への不正アクセス・環境異常の早期発見のために設置します。設備の稼働状態を映像で遠隔確認できる体制を整えます。
高セキュリティ環境でのカメラシステムの構成
データセンターのような高セキュリティ環境では、カメラシステム自体のセキュリティも重要です。NVRへのアクセスはVPN経由に限定する・強固なパスワードを設定する・ファームウェアを常に最新に保つ・アクセスログを定期確認するという基本的なセキュリティ設定を徹底してください。
映像データへのアクセス権限を「セキュリティ担当者のみ」に限定し、映像の閲覧・エクスポートのすべての操作がログとして記録される運用体制を整えることをおすすめします。
➡ X-ProシリーズIPカメラのVPNセキュアアクセスについてはこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/10871/
➡ X-ProシリーズIPカメラの選び方・ラインナップはこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/11979/
まとめ
データセンター・サーバー室へのX-ProシリーズIPカメラ導入は、物理的な不正アクセスの記録・内部不正の抑止・入退室管理との連携・環境異常の早期発見という物理セキュリティの多面的な課題に応えます。ローカルNVR録画による映像データの外部送出回避・AI人物検知・NVR長期録画の組み合わせが、高セキュリティが求められるデータセンター環境に適しています。
設置場所の設計・セキュリティ設定のご相談はNSKダイレクトショップへお気軽にお問い合わせください。
➡ X-Pro IPカメラシリーズの商品一覧はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/category/item/x_pro/
お問い合わせ:https://n-sk.jp/consumer/directshop/contact/
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