電源なし・Wi-Fiなしの場所でも使える——X-1ソーラーバッテリーPTZカメラの機能・活用場所・メリット完全解説

目次

「防犯カメラを設置したい場所に電源がない」「インターネット回線が届かない」「工事費用をかけずに設置したい」——こうした悩みを持つ方に最適な製品が、X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ SIMモデル(NS-X100SWH)です。

本製品はソーラーパネル+大容量バッテリー+SIMカードという3つの特長を組み合わせることで、電源工事もインターネット回線工事も一切不要で、農地・山間部・無人倉庫・建設現場など「従来の防犯カメラでは対応できなかった場所」への設置を実現しました。本記事ではNS-X100SWHの全機能・活用場所・メリット・SIMカードの選び方まで詳しく解説します。

NS-X100SWHが解決する「従来の防犯カメラの限界」

従来の防犯カメラは設置に2つの「工事」が必要でした。電源を確保するための「電気工事」と、インターネット経由で遠隔監視するための「回線工事(光回線の引き込み等)」です。

この2つの工事が必要というだけで、農地・果樹園・山の中の倉庫・建設現場の仮設監視・公共工事現場など「インフラが整っていない屋外」への設置は事実上不可能でした。

NS-X100SWHは以下の3つの技術をひとつのカメラに統合することで、この「設置できない問題」を解決しました。

電源の問題は「ソーラーパネル+大容量バッテリー」で解決しました。インターネットの問題は「SIMカードによる4G/LTE通信」で解決しました。工事の問題は「本体を壁・ポールにビスで固定するだけで設置完了」という設計で解決しました。

NS-X100SWHの全機能詳細

機能① 4G/LTE SIM通信——Wi-Fiがない場所でも遠隔監視

NS-X100SWHの最大の特長が、本体にナノSIMカードを挿入することでスマートフォンのような4G/LTE通信が実現する点です。

4G/LTE通信は通信速度が仕様上300Mbpsと言われており、3G回線の十数倍の速度です。200万画素のフルHD映像をリアルタイムで快適にストリーミング監視できる通信速度が確保されています。インターネット回線が引かれていない農地・山間部・建設現場でも、キャリアの電波が届く場所であれば遠隔監視が可能です。

対応キャリアはドコモ・KDDI・ソフトバンクの3大キャリアです。各キャリアの格安SIMも使用できるため、月額費用を抑えた運用が可能です。3大キャリアの電波は日本全国をほぼカバーしているため、山間部・離島を除く多くの場所で遠隔監視が実現します。

なお、SIMカードは別途申し込みが必要です。購入後に使えなかったということを防ぐために、NSKダイレクトショップではSIMカードの申し込み受け付けも行っています。

機能② ソーラーパネル充電——電源工事不要で24時間365日稼働

NS-X100SWHに搭載されている「5W単結晶シリコンソーラーパネル」が、日光を電力に変換してバッテリーを充電し続けます。単結晶シリコンは変換効率が高く、同じ面積でより多くの電力を発電できる特性があります。

昼間はソーラーが発電しながらカメラを稼働させ、夜間はバッテリーに蓄えた電力でカメラが稼働します。晴れた日が続く限り、充電不要で継続稼働できます。

ソーラーパネルは「カメラ一体型」と「付属ブラケットでセパレート設置」の2通りの設置方法があります。カメラを設置したい場所と日当たりの良い場所が離れている場合(カメラは北側の壁、ソーラーは南面の屋根など)もセパレート設置で対応できます。

機能③ 大容量バッテリー9,600mAh——長雨・曇天が続いても稼働継続

NS-X100SWHに搭載されているリチウムイオンバッテリーは合計9,600mAh(5,000mAh×2個)の大容量です。ソーラー充電が一切できない状況でも、1日20回の検知録画で約180日間(約半年間)稼働できます。

梅雨・長雨・曇天が続く時期でもバッテリーが尽きることなく稼働継続するこの大容量設計が、「設置したものの雨の日には使えなかった」という問題を防ぎます。

機能④ PTZカメラ——スマホから上下左右+ズームで360°監視

PTZ(パン・チルト・ズーム)カメラとは、カメラのレンズを電動で上下左右に動かしてズームもできるカメラです。スマートフォンアプリから遠隔操作でレンズを動かすことで、設置した場所の周囲360°を1台で監視できます。

通常の固定カメラは設置した方向しか映せないため、広い農地・大きな駐車場・建設現場全体をカバーするには複数台が必要になります。NS-X100SWHのPTZ機能では1台で広いエリアの全方向を確認できるため、必要なカメラの台数を大幅に減らせます。設置後にカメラの向きを変えたくなった場合も、スマートフォンから遠隔で向きを調整できます。3倍デジタルズーム機能も搭載しており、遠い被写体を拡大して確認できます。

機能⑤ フルHD 200万画素・水平120°広角レンズ

画質はフルHD(200万画素)で、地上デジタル放送と同じ解像度です。アナログカメラと比べて解像度は約4倍鮮明で、人物の顔・車のナンバープレート・農作物の盗難状況を鮮明に記録できます。

水平120°の広角レンズで、設置した場所を隅まで撮影します。PTZ機能との組み合わせで「広角で全体を確認しながら、怪しいものがあればズームアップして詳細確認する」という使い方が可能です。

機能⑥ PIRセンサー(人感センサー)——バッテリーを長持ちさせる省エネ設計

NS-X100SWHはPIRセンサー(Passive Infrared Ray・受動型赤外線センサー)を搭載しています。PIRセンサーは人体が発する熱(赤外線)を検知するセンサーで、「センサーが反応したとき=人や動物が近づいたとき」だけカメラが起動して録画を開始します。

常時稼働ではなく「検知したとき+録画時間」だけ稼働する省エネ設計のため、バッテリーの消耗を最小限に抑えながら長期稼働を実現しています。PIRセンサーは映像の変化(風・光)には反応せず、人体の熱に反応するため、動体検知より誤報が少ないという特性もあります。

機能⑦ IP65防滴設計——屋外の雨・砂埃にも対応

屋外設置に対応するIP65防滴設計を採用しています。IPとは「Ingress Protection」の略で、IP65は「完全な防塵性能(ダスト進入なし)」と「あらゆる方向からの放水への保護」に対応することを示します。農地・建設現場・沿岸部など、雨・砂埃・泥の飛散が多い屋外環境でも安定して稼働します。

機能⑧ プッシュ通知+双方向通話——検知した瞬間にスマホへ通知

カメラの前で動きが検知された際に、スマートフォンアプリへプッシュ通知が届きます。外出中・就寝中でも不審者の接近を即座に把握して対応できます。

双方向通話機能も搭載しており、スマートフォンから映像を確認しながらカメラのスピーカーに向けて「あなたの行動は記録されています。すぐに立ち去ってください」という警告を発することができます。不審者・侵入者への威嚇として非常に有効な機能です。

機能⑨ サイレン威嚇——遠隔からアラームを鳴らして不審者を撃退

外出中でも、カメラのアプリからサイレン音を遠隔で鳴らして不審者を威嚇することができます。「映像で不審者を確認→サイレンで威嚇→その場を離れるのを確認」という流れで、物理的に現場に行かずに対応が可能です。

機能⑩ クラウド録画・microSD録画——W録画で証拠を二重保全

録画方法はクラウド録画とmicroSDカード録画(別売)から選択でき、両方同時のW録画も可能です。クラウド録画ではカメラが盗難・破壊されても映像がサーバーに残ります。microSD録画は月額費用なしでカメラ本体に映像を保存できます。

機能⑪ 家族・複数人での共有——共有先を選んで安心管理

1台のカメラを家族で共有して映像を確認できます。共有先(アカウント)を指定して選べるため、セキュリティを維持しながら複数人での管理が可能です。農場主・管理スタッフ・家族など複数人が同じカメラを監視する体制に対応しています。

NS-X100SWHが使われている主な場所と活用事例

活用場所① 農地・果樹園・ビニールハウス

最も多い活用場所の一つが農地・果樹園・ビニールハウスです。収穫期を狙った農作物の盗難は近年深刻な問題になっており、スイカ・メロン・ぶどう・りんご・野菜など高価な農作物が標的になっています。

農地は「電源がない」「Wi-Fiが届かない」「広くてカバーしにくい」という3つの課題があり、従来の防犯カメラでは対応が困難でした。NS-X100SWHはこの3つの課題すべてに対応しています。電源はソーラー、通信はSIMカード、広いエリアはPTZ機能でカバーします。

農地の端・畦道・収穫物の集積場所などに設置することで、農地全体を俯瞰しながら不審者が現れた際に即時通知が届きます。収穫前の最もリスクが高い時期も、農場から離れた自宅・外出先から農地の状況をリアルタイムで確認できます。

➡ 農地・ビニールハウスへの防犯カメラ設置の詳細はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/8516/

活用場所② 建設現場・工事現場

建設現場・工事現場は資材盗難・不法投棄・ヘルメットなし立ち入りなど多様なリスクがあります。同時に「毎日状況が変わる」「電源が不安定」「インターネット回線が引けない」という環境的な課題もあります。

NS-X100SWHは仮設ポール・重機・フェンスなどへのビス止めで設置でき、工事の進捗に合わせて設置場所を変更することも可能です。毎日工事現場の様子をスマートフォンで確認することで、進捗管理・安全確認・資材盗難の早期発見に活用されています。

活用場所③ 山間部・別荘・山小屋

山の中の別荘・山小屋・山林はインターネット回線を引くことが難しく、従来の遠隔監視カメラの設置は困難でした。NS-X100SWHは3大キャリアのSIMが使えるため、電波が届く山間部であれば遠隔監視が可能になります。

長期間無人になる別荘・山小屋への不法侵入・器物損壊・ゴミの不法投棄を抑止するためにNS-X100SWHが活用されています。

活用場所④ 無人販売所・無人倉庫・無人店舗

人手不足の影響で増えている無人販売所・無人倉庫・無人店舗は、スタッフが常駐しない分だけ防犯リスクが高くなります。夜間の侵入盗・商品盗難・代金を入れずに商品を持ち去るといったトラブルが発生しています。

電源・Wi-Fiが整っていない施設でも、NS-X100SWHであれば設置のみで防犯体制が整います。PTZ機能で施設全体を広くカバーしながら、不審者が現れた際にサイレン警告・双方向通話での威嚇が可能です。

活用場所⑤ 駐車場・大型車両・重機管理

インターネット回線のない屋外駐車場・農機具の保管場所・重機の管理に活用されています。高価な農機具・建設重機・車両の盗難は被害額が大きく、早期発見・犯人特定のために防犯カメラの映像が重要な役割を果たします。

PTZ機能で駐車場全体を見渡しながら、夜間の不審車両・不法侵入に対してAI検知からの即時通知体制が実現します。

活用場所⑥ 河川・ため池・水路管理

農業用ため池・水路・河川の水量管理・氾濫監視に活用されています。インターネット回線がない河川沿い・農地の水利施設でも、SIMカードと4G通信でリアルタイムの映像確認が可能です。大雨・台風時の水位監視として活用することで、現場に行かずに状況把握ができます。

活用場所⑦ 戸建て住宅・長期不在時の遠隔監視

旅行・出張で長期間自宅を空ける際の遠隔監視にも活用されています。特に自宅のWi-Fiルーターを電源ごとオフにして外出する場合でも、SIMモデルならカメラ独自の通信で遠隔監視が継続します。

活用場所⑧ イベント・フェス・仮設会場 噴飯

野外フェス・地域イベント・仮設会場などの一時的な監視にも対応できます。電源・回線の仮設が難しい野外会場でも、設置当日からすぐに稼働できます。NSKダイレクトショップではレンタルサービスも提供しているため、購入せずに一時的な活用も可能です。

➡ 購入前に試せるレンタルサービスはこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/1753/

NS-X100SWHの主なメリットまとめ

メリット① 「電源×インターネット×工事」の3つの制約を同時に解消

従来の防犯カメラが抱えていた「電源工事・回線工事が必要」という課題を、ソーラーバッテリーとSIMカードの組み合わせで完全に解消しました。本体を壁・ポール・フェンスに固定してSIMカードを挿入するだけで、その日のうちに遠隔監視体制が整います。

メリット② 日本全国ほぼどこでも設置できる

3大キャリア対応のSIMカードを使用するため、ドコモ・KDDI・ソフトバンクのいずれかの電波が届く場所であれば遠隔監視が可能です。山間部・農村部・海岸沿い・工業地帯など、従来の防犯カメラでは対応が困難だった場所への設置が実現します。

メリット③ PTZ機能で1台が複数台分の役割を果たす

PTZ機能により、1台で上下左右の広い範囲を監視できます。広い農地・大きな駐車場・建設現場全体のカバーに「複数台が必要だった」状況を、1台のNS-X100SWHで代替できる場合があります。初期費用・維持費の削減につながります。

メリット④ 半年以上バッテリーが持つ安心設計

9,600mAhの大容量バッテリー搭載で、ソーラー充電なしでも約180日間稼働します。「充電切れで気づいたら映像が途切れていた」という問題が起きにくい設計です。定期的な充電作業も基本的に不要です。

メリット⑤ 不審者への即時対応——通知→確認→威嚇がスマホ1台で完結

不審者が現れた際の「検知通知→映像確認→双方向通話での警告→サイレン威嚇」という一連の対応が、スマートフォン1台で完結します。物理的に現場に駆けつけなくても、遠隔から不審者への対応が可能です。

メリット⑥ 格安SIMで月額コストを抑えた運用が可能

3大キャリアに加えて各キャリアの格安SIM(MVNO)にも対応しています。必要な通信量・予算に応じて最適なプランを選択することで、月額コストを抑えた長期運用が可能です。

SIMカードの選び方——NS-X100SWHに最適なプランは

NS-X100SWHにSIMカードを挿入して使用する場合、以下の点を考慮してプランを選んでください。

必要な通信量の目安

動体検知録画の場合、カメラは検知した際だけ起動して録画・通信します。1日20回の検知で映像をアップロードした場合の通信量は、設定解像度・録画時間によりますが月間1〜3GB程度が目安です。常時監視(ライブ映像を頻繁に確認する)をする場合はそれ以上の通信量が必要になります。

SIMカードのサイズ確認

NS-X100SWHに対応するSIMカードサイズはナノSIMです。SIMカードを購入・申し込みする際はサイズを確認してください。NSKダイレクトショップが取り扱うSIMカードは3IN1(ナノ・マイクロ・標準の全サイズに対応)タイプなので安心してお使いいただけます。

SIMカードの寿命

SIMカードの一般的な耐用年数は約5年です。導入から5年程度が交換の目安となります。台風時の水没・落雷の影響でSIMが故障することもあるため、通信できなくなった場合はSIMカードの故障も確認してください。

➡ SIMカードの種類・取扱方法・LTE通信の詳細解説はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/9401/

➡ インターネット回線不要のSIM防犯カメラとは?はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/6262/

➡ インターネット回線がない場所での遠隔監視についてはこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/6900/

Wi-FiモデルとSIMモデルの選び方

NS-X100SWHはX-1ソーラーバッテリーPTZカメラのSIMモデル(4Gモデル)ですが、同シリーズにはWi-Fiモデル(NS-X100WWH)もあります。どちらを選ぶかは設置場所のインターネット環境で決まります。

Wi-Fiモデル(NS-X100WWH)が向いている場合: 設置場所に自宅や施設のWi-Fiが届く、月額SIM費用を抑えたい、既存のWi-Fiルーターを活用したいという場合に向いています。

SIMモデル(NS-X100SWH)が向いている場合: 農地・山間部・建設現場などWi-Fiが届かない場所、自宅から離れた別の敷地・施設、Wi-Fiルーターを設置できない屋外環境、電波さえ届けばどこでも遠隔監視したいという場合に向いています。

SIMモデルはWi-Fiモデルより通信費(SIMカードの月額費用)が発生しますが、設置場所の自由度はSIMモデルの方が圧倒的に広くなります。

➡ X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ SIMモデル(NS-X100SWH)はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/7575/

➡ X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ Wi-Fiモデル(NS-X100WWH)はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/7481/

まとめ——NS-X100SWHは「どこにでも設置できる防犯カメラ」を実現した

X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ SIMモデル(NS-X100SWH)は「電源なし・Wi-Fiなし・工事なし」という3つの制約を完全に解消した、これまでにない自由度を持つ防犯カメラです。農地・建設現場・山間部・無人施設など「従来は設置できなかった場所」への防犯カメラの導入を可能にしました。

PTZ機能で広いエリアを1台でカバーし、PIRセンサーで省エネ稼働、9,600mAhの大容量バッテリーで長期安定稼働、SIMカードの4G通信で日本全国どこでも遠隔監視——これらの機能が組み合わさることで、防犯カメラの「設置できる場所の概念」を大きく広げる製品です。

設置場所・SIMカードの選び方・活用方法についてのご相談はNSKダイレクトショップへお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ:https://n-sk.jp/consumer/directshop/contact/

モニター付きワイヤレスカメラ(ハードディスク1TB)発売中

1TBのハードディスクを搭載したモニター付きワイヤレス防犯カメラが29800円の大特価で発売中です!製品1年保証も付いています。在庫限りのキャンペーンとなりますので、ぜひお見逃しなく!

HDD1TB搭載のワイヤレス防犯カメラ

電源、インターネット不要のソーラーバッテリーカメラX-2

クラウドファンディングサイトのマクアケで絶賛発売中です!ソーラーパネルとバッテリー内蔵で電源がない場所でも、遠隔監視が可能です。選べる録画モード、アラームで威嚇、ライトでしっかり防犯できます。この機会にぜひご覧ください!!

インターネット、電源工事不要の防犯カメラ

可愛い見た目の見守りカメラ

見た目が可愛い見守りカメラをWEB限定で9800円(税込)でご提供いたします。在庫限りとなりますのでこの機会にぜひご覧ください!

見守りカメラ詳細はこちらから