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「丹精込めて育てたシャインマスカットが収穫直前に盗まれた」「夜中に猪に畑を荒らされた」「台風の被害状況を外出せずに確認したい」——農業に携わる方から、こうしたご相談をよくいただきます。
農地・畑・ビニールハウスは「電源がない」「インターネット回線がない」「広大で全体をカバーするのが難しい」という三重の課題から、従来の防犯カメラでは設置が困難でした。しかし近年、ソーラーバッテリー+SIMカードという技術の組み合わせにより、この課題が解決できるようになっています。
本記事では農地で実際に起きているトラブルの実態・設置上の課題と解決策・NSKダイレクトショップのおすすめ製品まで詳しく解説します。
農地・畑・ビニールハウスで起きているトラブルの実態
トラブル① 農作物の盗難——収穫期が最も狙われる
農作物の盗難被害は年々深刻化しています。農林水産省の調査では、被害の半数近くが露地の畑(ほ場)で発生しており、ビニールハウスからの被害も報告されています。
2025年、山形県のサクランボ盗難被害は過去10年で最多となり、高級品種「佐藤錦」約200キロ(100万円相当)が盗まれる被害もありました。
2025年2月には愛知県でキャベツ約800玉が一晩のうちに盗まれ、2025年7月には福岡県でナシ約6,200個(被害額190万円相当)が一夜のうちに消えるという組織的な大量窃盗も発生しています。
特に狙われやすいのは「単価が高く運びやすい」農作物です。農林水産省のデータによると、桃・ぶどう・キャベツ・はくさい・りんご・さくらんぼ・いちごなどの被害が多く報告されており、特に旬の果物は転売目的で大量に盗まれるケースが多い<とされています。
収穫期(9〜10月に集中)の夜間・早朝が最も狙われやすい時間帯です。農家の方が別の畑に行っているわずかな隙、あるいは深夜にトラックで乗り付けて組織的に大量収穫していくという手口が確認されています。フリマアプリ・ネットオークションによる転売ルートの確立が、組織的な犯行を増加させている背景にあります。
トラブル② 鳥獣被害——熊・猪・鹿・猿が農地を荒らす
農地では野生動物による鳥獣被害も深刻な問題です。山の開発が進んで野生動物の生息域が狭まったことにより、熊・猪・鹿・猿などが農地に出没して農作物を食い荒らす被害が全国各地で増加しています。
農林水産省の被害調査では、野生鳥獣による農作物被害額は年間数百億円規模に上ります。特に夜間・早朝の出没が多く、農家が気づいた時にはすでに大きな被害が出ているというケースが少なくありません。
防犯カメラにより「どの動物が・いつ・どこから侵入したか」を記録することで、効果的な防護柵の設置場所の特定・行政への被害申請の証拠としての活用・地域での情報共有に役立てられます。
トラブル③ 天災時の遠隔状況確認——農地に行けない時に映像で確認
台風・大雨・大雪・地震などの天災が発生した際、被害状況を確認するために農地へ向かうことが危険なケースがあります。防犯カメラがあれば、自宅や外出先のスマートフォンから農地の状況をリアルタイムで確認でき、被害の程度・排水路の状況・ビニールハウスへの損傷を遠隔で把握できます。
天災後の保険申請・行政への被害届にも、タイムスタンプ付きの映像記録が有効な証拠になります。
トラブル④ 農機具・農業資材の盗難
農地には高価な農機具(トラクター・コンバイン・耕運機)や農業資材(農薬・肥料・農業用フィルム)が保管されることがあります。<cite index=”35-1″>農林水産省のデータによると、2021年から2023年にかけての農機具盗難被害のうち27%が農地に放置された状態で発生しており、被害の35%がエンジンキーを車内に放置したままの状態でした。</cite>農機具の盗難は農作物盗難と同様に、深夜の組織的な犯行が多い傾向があります。
農地への防犯カメラ設置の3つの課題と解決策
課題① 電源がない——ソーラーバッテリーカメラで解決
農地には電源コンセントがない場所がほとんどです。電源を確保するための電気工事はコストが高く、農地という広大な場所への引き込みは現実的でない場合も多くあります。
この課題を解決するのが「ソーラーバッテリーカメラ」です。カメラ本体に搭載されたソーラーパネルが日光を電力に変換してバッテリーを充電し、夜間はバッテリーで稼働します。NSKダイレクトショップのX-1ソーラーバッテリーPTZカメラは、9,600mAhの大容量バッテリー(5,000mAh×2個)と5W単結晶シリコンソーラーパネルの組み合わせで、ソーラー充電なしの状態でも1日20回の動体検知録画で約90日間稼働できます。
農地への設置はカメラを支柱・フェンス・ポールにビス固定するだけで完了します。電気工事・配線工事は一切不要です。
課題② インターネット回線がない——SIMカードで解決
農地の多くは光回線などのインターネット環境がありません。Wi-Fiが届かない場所ではWi-Fiカメラも使えません。
この課題を解決するのが「SIMカード対応カメラ」です。カメラ本体にSIMカードを挿入することで、スマートフォンと同じように4G/LTE電波でインターネットに接続でき、スマートフォンアプリからリアルタイムの映像確認・動体検知通知受信が可能になります。
NSKダイレクトショップのX-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(4Gモデル)はドコモ・KDDI・ソフトバンクの3大キャリアのSIMカードに対応しています。格安SIMも使用できるため、月額費用を抑えた運用が可能です(SIMカードは別途申し込みが必要)。
ソーラーバッテリー+SIMカードの組み合わせで「電源工事なし・回線工事なし・ビス固定だけ」という農地への設置が実現します。
➡ インターネット回線がない場所での遠隔監視の方法はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/6900/
➡ SIMカメラとは?仕組みと選び方の解説はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/6262/
➡ SIMカードの種類・LTE通信の詳細解説はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/9401/
課題③ 広大で死角が多い——PTZカメラで1台をカバー範囲を最大化
農地は広大で、固定カメラ1台では設置した方向しか映せません。複数台のカメラを設置すればカバー範囲を広げられますが、設置コスト・SIMカードの台数分の通信費が増加します。
この課題を解決するのが「PTZカメラ(パン・チルト・ズームカメラ)」です。PTZカメラはカメラのレンズを上下左右に電動で動かせるため、スマートフォンアプリから遠隔操作で農地全体を見渡せます。デジタルズーム機能も搭載しており、遠くの不審者・動物を拡大して確認できます。
「カメラ2台分の設置コスト・通信費をかけずに1台で広いエリアを監視する」という農地への導入に最適な機能です。
NSKダイレクトショップのおすすめ製品——農地への最適解
X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(4Gモデル・NS-X100SWH)
農地・ビニールハウス・電源なし・回線なしという環境への設置に最適な製品です。
電源不要: 5W単結晶シリコンソーラーパネル+9,600mAh大容量バッテリーで電源工事不要。ソーラーなしでも約半年間稼働。
インターネット不要: SIMカードを挿入することで4G/LTE電波でスマートフォンアプリへ接続。ドコモ・KDDI・ソフトバンクの3大キャリア対応(格安SIM可)。
PTZ機能で広い農地を1台でカバー: 上下左右のレンズ操作とデジタルズームをスマートフォンから遠隔操作。
AI動体検知+プッシュ通知: 人物・車両が近づいた際にスマートフォンへ即時通知。収穫期の夜間に不審者が侵入した際にリアルタイムに把握できます。
双方向通話+サイレン威嚇: 不審者がカメラ前に現れた際、スマートフォンからカメラのスピーカーへ「あなたの行動は記録されています」と警告を発したり、サイレン音で威嚇したりすることが遠隔でできます。
カラーは白・黒の2色: 設置環境・好みに応じて選択できます。ソーラーパネルはカメラ一体型と延長ケーブル(3m)を使ったセパレート型の両方に対応しており、カメラを北向きに設置したい場合でもソーラーパネルを南向きに別設置できます。
➡ X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(4Gモデル・NS-X100SWH)はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/7575/
X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(Wi-Fiモデル)
農場の建物・母屋のWi-Fiが届く距離に農地がある場合は、Wi-Fiモデルが通信費(SIM費用)を抑えられます。既存のWi-Fiルーターに接続するため、SIMカードの月額費用が不要です。電源・配線が不要な点は4Gモデルと同様です。
➡ X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(Wi-Fiモデル)はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/7481/
農地への設置時の注意点
ソーラーパネルの向きと日照確保が重要
ソーラーバッテリーカメラの安定稼働には、ソーラーパネルに十分な日照が当たることが重要です。パネルは南向きに設置することで発電効率が最大になります。木・建物・山の影になる場所は避けてください。
梅雨・長雨が続く時期はバッテリーの消耗が充電を上回ることがありますが、9,600mAhの大容量バッテリーにより曇天が続いても長期間の稼働を維持できます。ソーラーパネル表面の汚れも発電効率を下げるため、2〜3か月に1回程度の清掃をおすすめします。
➡ ソーラーバッテリーカメラの設置注意点と取扱方法はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/8961/
センサーライト付きカメラで夜間のカラー映像を確保
赤外線暗視機能による夜間映像は白黒になるため、侵入者の服の色・車両の色が記録されません。夜間でもカラー映像で証拠を残したい場合は、センサーライト(白色LED)付きのカメラを選ぶことで、人が近づいた際にライトが点灯してカラー映像で記録できます。ライトの点灯そのものが不審者への威嚇効果にもなります。
➡ センサーライトの防犯効果と選び方はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/4908/
「防犯カメラ設置中・録画中」の掲示で抑止効果を高める
カメラ本体の設置に加えて、農地の入口・フェンスに「防犯カメラ設置中・録画中」の掲示を行うことで、下見の段階での犯行断念効果が高まります。特に組織的な窃盗団は「どこに監視されているか」を事前に確認するため、目立つ場所への掲示が有効です。
農作物盗難への証拠映像としての活用
防犯カメラで記録された映像は以下の場面で有力な証拠として機能します。
警察への被害届: 侵入した時刻・人物の容貌・服装・使用車両のナンバープレートを映像で提示することで、被害届の受理と捜査がスムーズになります。
保険申請・共済申請: 被害の状況・発生時刻・規模をタイムスタンプ付き映像で証明できるため、農業共済などへの申請に活用できます。
行政への鳥獣被害届: どの動物が・どのルートで・何回侵入したかを映像で記録することで、行政の駆除申請・防護柵補助金の申請に活用できます。
まとめ——「電源なし・回線なし・工事なし」で農地に防犯カメラを設置できる
農地・畑・ビニールハウスへの防犯カメラ設置は、ソーラーバッテリー+SIMカード+PTZ機能という3つの技術の組み合わせにより「電源工事なし・回線工事なし・配線工事なし」という形で実現できるようになりました。
農作物盗難は収穫期に集中し、組織的な大量窃盗の被害額は数十万〜数百万円規模に上ることもあります。「設置が大変そう」という先入観から対策を先送りせず、まずNSKダイレクトショップへご相談ください。設置場所・SIMカードの選び方・ソーラーパネルの設置方法についても丁寧にご案内いたします。
➡ 農地・ビニールハウスへの防犯カメラ設置事例はこちら:https://n-sk.jp/consumer/directshop/8516/
お問い合わせ:https://n-sk.jp/consumer/directshop/contact/
※参考:農林水産省「農作物の盗難の実態と対応策」(https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/tounan.html) ※参考:AGRI JOURNAL「果物の高級品種で盗難被害相次ぐ」(https://agrijournal.jp/production/92564/)
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