
当店のワイヤレス防犯カメラは双方向通話機能を搭載しています。よくお問い合わせを頂くので、今回は双方向通話機能について解説いたします。双方向通話とはカメラ本体にマイクとスピーカーを内蔵しており、スマートフォンのアプリを通じて通話することができる機能です。
テレビ会議などで使いたいというお話しをお聞きしますが、当店としては使用を推奨しておりません。理由としましてはノイズキャンセル、やエコーキャンセリング機能を搭載していないので、ハウリングが発生する可能性があります。
見守りや防犯目的での使用を想定しております。
双方向通話の種類
双方向通話機能は2種類あります。
双方向通信(トランシーバー方式/半二重)
当店のワイヤレス防犯カメラはこちらの方式になります。「話す」と「聞く」を別々行います。スピーカー用途としては見守り目的での「声掛け」であったり防犯目的での「犯人への威嚇」として使用されます。
マイクは現場の音声を拾い上げることで、映像だけでなく音声も使った情報収集をすることができます。
双方向通信(全二重)
音声の送話と受信を同時に行うことができます。これは電話機であったりZOOMなどコミュニケーションツールとして使われている方式です。
音声の録音
双方向で通話する機能以外にも実際の音声を録音することができます。録音した音声は映像と合わせて聞くことができますので、トラブルがあった際の検証をスムーズに行うことができます。
マイクは小型の集音マイクを採用していますので、周囲の雑音やノイズを拾ってしまいます。そのため設置場所によっては会話音声など上手く聞き取れない場合などありますので設置位置に注意が必要です。
プライバシーの問題にも注意しましょう
実際に防犯カメラの映像や音声を録画、録音した場合に「知らない間に会話が聞かれているのではないか」と不安になってしまいます。また取得したデータをインターネットにアップロードすることはプライバシーの侵害になりますので注意が必要です。その場合は防犯目的でカメラを設置して映像と音声を取得しており、それ以外の目的で使用しないことを告知する必要があります。
在庫限りのお得なキャンペーンを実施中です!
ただいまNSKダイレクトショップで、お得なセールを実施中です!クラウド録画にも対応した、バッテリーカメラを6980円(税込)で販売いたします。ぜひこの機会にお見逃しなく!
防犯SIMカメラ販売開始しました。
3GBから500GBの月額定額プランのSIMカード申し込み受付開始しました。こちらのURLから詳細をご確認ください。決済方法はメタップスペイメントの会費ペイを利用して便利なWEB口座振替とクレジットカード払いに対応しています。ご不明な点があれば弊社、問い合わせよりご連絡ください。またSIMカード搭載なネットワークカメラもラインナップしています。
プロ仕様のネットワークカメラX-Pro
PoE内蔵のネットワークカメラX-Proをラインナップしております。安心の2年間保証がついており、エッジAI機能、PoEなどあらゆる現場に対応した次世代型ネットワークカメラです。ぜひご覧ください。