防犯カメラは様々な場所に設置しますので、屋外でも設置できるようにハウジング一体型の防犯カメラである必要があります。屋外用防犯カメラと呼ばれているカメラはその名の通り、屋外で使用できる防犯カメラになります。形状に関してもバレット型やドーム型の形状をしており屋外で使用できるようになっています。屋外用防犯カメラは雨だけでなく、雪や炎天下の中でも使えるように設計されています。その際に重要になってくるのが、IP防水性能や動作可能温度となります。
屋外用防犯カメラの特徴
防犯対策として主に上げられるのが、センサー使ったセキュリティ機器です。センサーの間を人が通りすぎた際にアラームで発砲することで、侵入者があったことを告知します。また警備保障会社はセキュリティで通報があった際に駆け付けるというサービスを展開しています。
警備保障会社のサービスはランニングコストがかかってきますので、長い目で見ると費用は割高となります。そうした場合に初期費用のみで設置できる防犯カメラが注目されています。基本的に警備システムと同じく防犯カメラは建物の外周に設置することで侵入されりリスクを抑えて効果を発揮します。
そのため屋外用防犯カメラは雨や雪の中でも使えるような仕様になっています。基本的には屋外で考えられる過酷な環境でも使えるようになっていますが、カメラによって耐えられる防水性能に差があります。それはIP等級と呼ばれる数値で表されます。
防水IP等級とはIPX6と表記され末尾の数字が防水性能を表しています。防水IP等級6であれば「耐水型いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らない」となりますので、基本的には水の侵入はありませんが、完全に水の中に入れた場合は、水の侵入を防ぐことはできません。
動作可能温度の重要性
防犯カメラの動作可能温度には注意が必要です。いくら防水防塵性能を搭載したカメラであっても雪の中で動作させるには寒さに耐える仕様になっている必要があります。そうした過酷な温度環境の中で動作する防犯カメラは動作可能温度を調べて、その範囲内かどうか確認してから購入するようにしてください。
屋外用防犯カメラを選ぶ場合はどういった場所で使うのを想定した上で防犯カメラを選ぶ必要があります。いくら屋外用防犯カメラと言えども使用する場所が、過酷な環境であれば、それに対応した防犯カメラにする必要があります。屋外で一時的に使えたとしても、数年で壊れてしまうようであれば、それは導入するのに適した防犯カメラではありませんので、防犯カメラを使用する環境に合わせた防犯カメラを選ぶ必要があります。
例えばスキー場や冷蔵庫の中など氷点下となる環境においては、防犯カメラが稼働しない可能性もあります。そうした場合は内部にヒーターを内蔵した防犯カメラにする必要があります。
24時間撮影可能な防犯カメラ
屋外に設置する防犯カメラは24時間安定した映像を撮影する必要がありますので、夜間でも安定した撮影ができる赤外線暗視機能が必要になります。昼間は通常通りのカラーで撮影して、夜間は赤外線を照射してモノクロ映像を撮影することで24時間休まず撮影できるのが屋外用防犯カメラのメリットです。
赤外線LEDは、赤く光りますので防犯カメラが設置してあることが、分かるようになっています。そのため犯罪抑止効果にもなりますので、屋外用防犯カメラを設置する場合は赤外線暗視カメラであることが効果を発揮します。
屋外用防犯カメラを設置することで24時間安定した撮影が可能になります。そのため屋外に設置するのであれば屋外用防犯カメラを選ぶようにしましょう。雨や雪でも安心な屋外用防犯カメラで快適なセキュリティライフをお過ごしください。
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