防犯カメラを設置する際は、設置場所に注意

まずカメラの設置を検討した場合、重要になるのが防犯カメラの設置場所です。目的によって設置場所は変わりますので目的をしっかりと明確にすることが重要になります。例えば防犯目的で設置する、工場内の工程監視、作業監視、店舗内でのマーケティングなど防犯カメラを使用する目的によって変わります。そのためまずは目的を明確することによって防犯カメラを設置する場所が決まってきます。

防犯カメラを設置する場所の決め方

まずは設置する目的でもっとも多いのが防犯目的での設置です。空き巣や侵入盗を防ぐために防犯カメラを設置する場合は、抑止力としての効果を持たせるために防犯カメラを目立つ位置に設置します。特に犯人の侵入経路や逃走経路になる場所に防犯カメラを設置することで、防犯カメラが設置してあることが分かりますので、防犯カメラを抑止力として使うことができます。

他にも防犯カメラはレンズを搭載したカメラになりますので、逆光には注意が必要です。カメラで入り口から外側を撮影すると逆行映像になり真っ白で何も見えなくなりますので、逆光にならないような画角で防犯カメラを設置したり逆光補正機能を使うなどして最適な映像で撮影できるようにしましょう。

現在発売されている防犯カメラは壁付けでも天井付けでも設置できるようになっていますので、設置場所を特に気にする必要はありません。他にも防犯カメラを設置する場所はポールに設置する場合などはポール取付金具やブラケットが必要になる場合がありますので注意が必要です。例えばショッピングモールなど天井高が高い場合にロングフィクサーと呼ばれるブラケットを使用して天井からある程度下がった位置に設置して最適な画角を保持します。

なぜ防犯カメラを設置する位置が重要なのか、それは設置する場所によって死角が発生し最適な映像が撮影できなくなるからです。防犯カメラを設置する場合にもっとも重要になるのが死角を減らすことです。死角が出来てしまえばせっかく設置しても意味がありませんので、死角を少なくし全体が把握できるような場所に防犯カメラを設置するようにしましょう。

防犯効果を発揮する効果的な設置

防犯カメラを設置する際は効果的な場所に設置が重要になります。例えば設置する位置は高すぎても頭の上から見下ろすような映像になりますし、設置位置が低すぎても破壊される可能性があります。そのため防犯カメラは4メートルから5メートル程度の位置に設置するのが最適な防犯効果が得られるとされています。

またハードディスクを搭載した録画機も設置する場所に注意が必要です。例えば侵入盗の場合、犯人はレコーダーを破壊しようとしますのでレコーダーやモニターがすぐに分かる位置に設置してあるとばれてしまいますので、敷地内でも侵入されにくい場所に隠して設置するのが理想的です。

配線ケーブルにつきましても基本的には隠蔽配線することが防犯では鉄則になりますので、専門の工事業者に依頼することが確実です。またケーブルを屋外に配線する場合はPF管に入れて配線することでケーブルを劣化から守りますので、長期間使用する場合はケーブルを保護するために対策する必要があります。

防犯カメラを効果的な場所に

防犯カメラを設置する場合は、設置場所が重要になります。また設置した後の環境にも注意が必要です。近くに街灯がある、草木、建物が死角になっているなどによって防犯カメラの設置する効果は変わってきますので周辺の環境を事前に確認して防犯カメラを設置するようにしましょう。事前に現場調査を実施してから防犯カメラを設置することで最適な防犯システムを構築することができます。

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