防犯カメラ24時間365日稼働しており常時録画しているセキュリティ機器です。稼働させ続けることによる部品の消耗も激しく、機械のためういつか壊れる時がきます。家を守るセキュリティ機器のため故障している時に万が一、何かあった場合はせっかく設置したのに意味がなかったということにもなりかねません。今回は防犯カメラの寿命はどれくらい持つのかそして買い替え時期について解説していきます。
防犯カメラの耐用年数
機器には法定耐用年数と呼ばれる国が定めた固定資産がどれくらい使えるのかを定めた法定耐用年数があります。監視システムの一部としての防犯カメラは、「事務機器及び通信機器」とみなされるため、耐用年数は6年です。 一方で監視システムの一部ではない防犯カメラは「カメラ」とみなされますので、耐用年数は5年になりますつまり5年から6年程度で故障すると考えて買い替え時期を検討しておく必要があります。
新製品の開発サイクル
防犯カメラの進化のスピードはすさまじく、この数十年で画質はSD画質からフルハイビジョンへ、4K画質の防犯カメラも登場しました。画質だけではなくAI機能を搭載した防犯カメラも登場しており、新機能が登場していく上で価格も安くなり導入もしやすくなっています。そのため5年で買い替えていくことは、確実に防犯システムを構築するうえでは重要な年数となってきます。
買い替えを検討するタイミング
実際に買い替えを検討するタイミングとしては次に挙げるような時期です。まず一つ目は機器の不具合や故障のタイミングです。機器の故障は様々な度合いで発生しますので、すぐに買い替えした方がいいというわけではありませんが、完全に故障する可能性が上がっていますので、買い替えを検討してください。
防犯カメラの故障かな?と思われた時に見るべきチェックポイント
また購入がリースであれば、リースアップのタイミングで買い替えを検討するのも一つです。リースとはリース会社を経由して月々のリース料金を払いながらカメラを運用します。5年間でリースを組めば月々の費用負担は割安となりますし、5年経過後は所有権がリース会社から所有者に映りますのでそのタイミングで再リースすることで、最新機能の防犯カメラがまた使えるようになります。
最新の防犯カメラ機能
これから買い替えを検討している方に向け現在の最新防犯カメラについて解説します。防犯カメラで重要になるのは証拠撮影用の映像としての画質です。10年ほど前の防犯カメラ30万画素程度の画質であったのに対して現在の主流となる防犯カメラの画質は400万画素、500万画素の防犯カメラが登場しました。4K画質のカメラも登場しましたがストレージを多く使うため実用的ではありません。また圧縮方式も最新の映像圧縮方式H.265に対応しているので録画を長く残しておけるようになっています。
またAI機能では顔認証機能が登場したことにより防犯カメラの機能以外に、入退室管理としてもつかわれるようになったり防犯カメラの可能性は日々、進化していいます。
また防犯カメラを遠隔で監視することができるSIMカメラも登場しました。スマートフォンをイメージしてもらえば分かるかと思いますが、防犯カメラにSIMカードを搭載することで、電波の届く場所であれば遠隔監視ができる防犯カメラが登場しました。特に現地にインターネット環境がない現場で効果を発揮する防犯カメラです。
インターネット回線不要のSIMカメラとは?メリットや注意点など
買い替えをご検討の方
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