近年、再生可能エネルギーとして注目されているのが、太陽光発電です。太陽光発電はソーラーパネルを使った発電システムで、スペースと設置場所があれば建築可能です。山間部では特に見掛けることも多くなった太陽光発電施設ですが、設置される数に合わせて、トラブルも多く発生しています。今回はそんな太陽施設において防犯カメラを活用する方法について解説していきます。
太陽光発電施設でよくあるトラブル
実際に太陽発電施設ではトラブルが多く発生しています。まず一番に挙げられるのが資材の盗難です。太陽光発電施設は建設コストが高いだけあって多くの資材が存在しています。銅線を使ったケーブル、などはもっとも盗難されやすくかつ、闇ルートでの販売も容易にできますので、盗難が多く発生しているのが現状です。
24日朝、大津市にある太陽光発電の施設から、およそ180枚のソーラーパネルなどが無くなっているのがみつかり、警察が窃盗事件として捜査しています。24日午前7時半ごろ、大津市北比良の太陽光発電施設で、施設の運営会社の社員が敷地内に置かれていたソーラーパネル182枚と蓄電装置18台が無くなっていることに気づき、警察に通報しました。
※NHK NEWS WEBより引用
上記の事件は滋賀県の太陽光施設で発生した事件ですが、ソーラーパネルの大きさは長さが2メートルで蓄電池の重さは30キロにもなるので、その規模の大きさが伺えます。これだけの大きさの窃盗を行うほど太陽光施設での窃盗は多いということです。実際に太陽光施設でこれだけ窃盗が起きていることを考えれば防犯カメラで対策をするのは必要な設備です。
太陽光発電施設で活用できる防犯カメラ機能
実際に防犯カメラを設置する場合にどういった機能が使えるのでしょうか。当たり前の事ですが太陽光施設は屋外にありますので、雨や風でも使える防犯カメラにする必要があります。基本的に防犯カメラの防水性能はIP性能で表記さていますが数値の高いものを選ぶことが重要です。
また資材の盗難は夜間行われることが多く夜間も暗視カメラで見ることができる必要があります。そのため赤外線暗視機能付きの防犯カメラをおすすめします。
また太陽光発電施設は山間部など遠方にある場合が多いので、離れた場所でも遠隔監視ができる防犯カメラがおすすめです。基本的には現地にインターネット環境があれば遠隔監視機能は無料で使用可能なので、遠隔監視機能付きの防犯カメラを選ぶようにしてください。遠隔監視機能付きの防犯カメラであれば、スマートフォンやパソコンを使って遠隔監視ができますので、離れた場所にある太陽光発電施設を遠隔から見ることができます。
設置する際の注意点など
太陽光発電施設にて防犯カメラを設置する際にはいくつかの注意点があります。まず一番に挙げられるのがノイズです。太陽光発電施設にはパワーコンディショナーと呼ばれる機器が設置されており、この機器はソーラーパネルで発電した電力を家庭で使用できる電力に変換する機器です。
太陽光発電施設は家庭で発電するのとは違い、大量のソーラーパネルで電力を作りだしますので、それだけパワーコンディショナーで変換する電力も大きくなります。そのため電子機器同士の電波干渉によるノイズが発生する可能性が通常より高くなります。
そのため有線ケーブルで配線することはもちろんですが、配管に入れて配線したりノイズがのりそうな場所は避けて配線するなどの工夫が必要です。設置する場合は専門の業者に依頼することをおすすめします。
太陽光発電施設に防犯カメラの設置
太陽光発電施設に防犯カメラを設置するメリットはたくさんあることがお分かり頂けたかと思います。特に資材の盗難などは大きな損失に繋がりますので早急に対応することをおすすめします。
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