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防犯カメラの投資で効果絶大!セキュリティーも保険と同じ?
2021年06月29日
カテゴリー:ブログ
いきなりですが、自分が泥棒だと仮定して考えてみてください。誰にも気付かず侵入できた時の成功報酬は「1億」とする。全く同じ建物が3軒ならんでいます。
・Aの建物は警備員が巡回しており、防犯カメラが設置されている。
・Bの建物は防犯カメラのみ設置されている。
・Cの建物は何も設置されていない。
どの建物を狙いますか?
この条件ですと、ほぼ全員が「Cの建物」と答えるでしょう。それは、成功報酬が一緒ならば、より侵入の成功の高そうな環境を狙うのは当然です。つまり防犯という観点から見れば、防犯カメラ効果は「絶対にある」のです。では、銀行や大きな施設、商店街といったところには、多く目にするようになった防犯カメラ、
いまいち一般家庭にまで浸透しないのは、なぜなのでしょうか。これはセキュリティーが「保険」と近い性質であることが考えられます。保険は、将来起こり得る病気やケガに備えての一種の投資とも言えます。もし、自分が病気にならない、ケガをしないと思うなら、保険に入る必要はありません。これと同じ事がセキュリティーにも言えます。もし、「盗まれても別に大したことない」とか「セキュリティー機器よりも必要なものがある」と思っている人にいくらセキュリティー機器を進めたところで効果はないのです。セキュリティーは、今後起こり得る問題や不安を解消するために、導入するものです。さらに現状はコロナ禍ということで、よりセキュリティーに経費をかけにくい状況です。ただ、このコロナ禍で経済も落ち込み、失業も増えてきており今後の治安が心配されます。高価と言われていた防犯カメラも、今や数万円で購入できます。今CMで、「保険見直してみませんか?」というフレーズを聞きますが、これからは、「一度セキュリティーについても、考えてみませんか?」防犯カメラが高価すぎる時代は終わっており、今や数万円で簡易システムが組める時代。これを機に少し調べてみてはいかがでしょうか。