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知ってますか?「防犯環境設計」という考え方
2019年05月31日
カテゴリー:ブログ
警視庁でも紹介されている「防犯環境設計」という考え方。聞きなれない言葉ですが、これは、犯罪が発生しにくい環境を創るために、人的な防犯活動(ソフト面)とあわせて、建物、道路、公園等の物理的な環境(ハード面)の整備、強化等を行い、犯罪の起きにくい環境を造るという考え方をいいます。
その「防犯環境設計」という考え方には
1.「被害対象の強化・回避」
2.「接近の制御」
3.「監視性の確保」
4.「領域性の強化」
という4つの視点があります。その中の、「監視性の確保」では、
・照明環境の整備
→夜間等人の出入りを出入りを感知するセンサー付きライト等を設置する
・周囲の見通しを確保
→植木等は選定し、屋内から外周が、外周から敷地内が見通せる環境にする。
・防犯カメラ等の設置
→プライバシー等の問題を考慮し、適正な使用方法を遵守し防犯カメラを設置する。
が列挙されております。
(警視庁HP参照)
弊社製品NS-9110WMS・NS-72NCWなら、防犯カメラにセンサーライト機能も付いており、「防犯環境設計」という考え方に適した商品と言えます。