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防犯カメラの設置費用や相場は?業者選びと見積もりのポイント!

2024.03.30

防犯カメラのイメージ画像2

防犯カメラを店舗へ導入することは当たり前になってきましたが、自宅へ導入を検討されている方がまだまだ少ないようです。

防犯カメラを設置するにあたり費用面やプロに任せる場合の業者選びとコスト管理などわからないことが多いかと思います。

今回は、防犯カメラ設置費用の相場や内訳、業者選びのポイント、そして見積もりチェックのポイントなどについて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

代理店募集の画像

防犯カメラ設置費用の内訳

防犯カメラの専門家イメージ画像1

防犯カメラ設置費用は、大きく分けて以下の項目で構成されています。

 

機器代金:カメラ本体の価格です。画質や台数や性能によって金額が大きく変動します。

配線工事費:カメラ設置場所までの配線工事費用です。配線ルートの距離や複雑さによって費用が変わります。

設置工事費:カメラ本体の設置や電源の取り込み工事にかかる費用です。

レコーダー費用:映像を録画するレコーダーの価格です。カメラ台数やデータ保存方法、保存期間などによって必要な容量が変わるため、それに応じたレコーダー費用がかかります。

設定・初期費用:カメラやレコーダーの設定にかかる費用です。利用するソフトウェアやアプリ、ウイルス対策などの費用になります。

出張費・交通費:業者によってさまざまですが、出張にかかる費用です。遠方の場合には高くなる傾向があります。

また、上記に加えて、オプションなどの費用が発生する場合もあります。

モニター代金:映像を確認するためのモニター代金です。

電源工事費:電源がない場所への電源の新設にかかる費用です。

アンテナ設置費:ワイヤレスカメラを設置する場合に必要となるアンテナ設置費です。

解体・撤去費用:既存の設備を撤去する場合にかかる費用です。

 

これらの費用は設置工事する会社によって異なります。

そのため、設置を依頼する場合は、まず費用の見積りを依頼することが大切です。

 

防犯カメラ設置費用の相場

監視カメラの注意点のイメージ画像

防犯カメラ設置費用の相場は、設置するカメラの台数や画質、機能とサービス内容などによって大きく異なります。

一般的には、1台あたりの設置費用は

 

簡易な防犯カメラ (アナログカメラ) + 基本的な設置工事: 5万円~10万円程度

ネットワークカメラ + 標準的な設置工事: 10万円~20万円程度

高機能ネットワークカメラ + 複雑な配線工事: 20万円~40万円程度

 

これらの費用が目安となります。

また、防犯カメラ本体だけではなく、録画機能付きモニターの一体型カメラを設置する場合には、比較的安価に導入することができます。

ただし、録画機能が簡易的だったり、拡張性が低かったりするので、導入目的によっては適さないケースも考えられます。

 

防犯カメラ設置業者を選ぶポイント

securitycameraを設置するイメージ画像

防犯カメラ設置業者を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

 

実績と信頼性

防犯カメラ設置の実績が豊富で、ホームページやパンフレットなどで実績を確認し、口コミや評判などを調べて信頼できる業者を選ぶことが大切です。

 

セキュリティに対する意識

防犯カメラを設置するには、防犯やセキュリティに対する意識の高さが求められます。

例えば、どの角度から撮影すると犯人の行動がバッチリ撮影できるのか、また何台設置すると満遍なくセキュリティ対策ができるのかなど。

防犯に対する知識と経験が豊富な業者であることが大切になります。

 

アフターサポート体制

防犯カメラ設置後も、初期不良や不具合、故障などの不測なトラブルが生じる可能性があります。

そのため、購入のアフターサポート体制が充実している業者を選ぶと安心です。

なかでも保証内容や保証期間、定期点検などの有無についてしっかり確認してください。

 

見積もりの内容

見積もり内容が詳細で、内訳がしっかりと明記されているかを確認しましょう。

不明瞭な点があれば、必ず業者に説明を求めましょう。

 

対応力

お客様の要望や質問に対して、丁寧かつ迅速に対応してくれる業者を選びましょう。

コミュニケーションが取りやすいことで、どのように改善したいのか、また改善ポイントなどを柔軟に対応してもらうことができるため、信頼できる担当者かどうか見極めることはとても大切になります。。

 

防犯カメラ設置費用の見積もりチェックポイント

監視カメラの管理業務のイメージ画像

防犯カメラ設置費用の見積もりをもらったら、以下のポイントをチェックしましょう。

 

内訳の確認

上述したように、見積もりには内訳がしっかりと明記されていることが重要です。

カメラ本体代金、配線工事費、設置工事費、レコーダー代金、設定費用など、各項目の金額が明確に記載されているかを確認しましょう。

必要のない工事が入っていないか: 業者によっては、不要な工事を盛り込んで見積もり額を吊り上げるようなケースもあります。

見積もり内容をよく確認し、必要のない工事が入っていないかを確認しましょう。

 

適正な価格かどうか

相場と比較して、見積もり金額が適正かどうかを確認しましょう。

あまりにも高額だったり、安すぎる場合には、業者選びを慎重に検討する必要があります。

 

保証内容の確認

保証期間や保証内容はしっかりと確実に確認しましょう。

カメラ本体やレコーダーだけでなく、設置工事についても保証があるかどうかを確認してください。

 

支払い方法

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現金払い、銀行振込、クレジットカード払いなど、希望に合致する支払い方法があるかを確認してください。
契約内容: 契約内容をよく確認しましょう。契約期間や解約条件など、トラブルに繋がる可能性のある項目は特に注意が必要です。

 

防犯カメラ設置の費用を抑えるためのポイント

監視カメラ導入のポイント説明のイメージ画像

防犯カメラ設置費用を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。

 

複数の業者から見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取ることで、価格比較が容易になり、最適な業者を選ぶことができます。

 

補助金・助成金の活用

自治体によっては、防犯カメラ設置費用に対する補助金や助成金制度を設けている場合があります。

積極的に活用することで、費用負担を軽減することができます。

詳しく調べたい方は、国や対象地域の自治体のHPより確認しましょう。

NSK君
NSK君
防犯カメラの補助金一覧はこちら!
【都道府県別】防犯カメラに関する補助金情報の一覧

 

DIYによる設置

知識と技術があれば自分で設置することで費用を抑えることができます。

例えば、最近ではyoutubeなどの動画にて取り付けることが容易になっていたり、設置が簡単な防犯カメラを選ぶなどにより設置費用を抑えることもできます。

ただし、電源や配線工事などには資格や専門知識が必要となるため、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

中古カメラの利用

新品じゃなくても、中古カメラを利用することで費用を抑えることができます。

ただし、中古の場合は故障リスクや保証の対象外になる可能性もあり、不具合や修理をメーカーに相談する場合は対応してもらえない可能性など様々なリスクを考慮する必要もあります。

 

まとめ

防犯カメラ設置費用は、設置するカメラの台数や機能、設置場所の状況、業者の規模やサービス内容などによって大きく異なります。

業者選びの際には、実績や信頼性、セキュリティに対する意識、アフターサポート体制などを考慮しましょう。

見積もりチェックの際には、内訳、必要のない工事、適正価格、保証内容、支払い方法、契約内容などを確認することが重要です。

費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取る、補助金・助成金の活用、DIYによる設置、中古カメラの利用などを検討しましょう。

費用面だけでなく、セキュリティや機能性、アフターサポートなども考慮して、最適な防犯カメラシステムを導入しましょう。

 

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