家庭用監視カメラは防犯としての役割よりも、子供やペット、遠方に住む高齢な家族の安全や緊急時に迅速な対応を施せるように備えておくための役割となります。
そして、屋内用の監視カメラの映像を確認するためにスマホアプリと連動させることで、外出先でも遠隔監視することができるようになります。
今回は、家庭用監視カメラとスマホアプリ連動で屋内の遠隔監視を強化させるための便利な機能についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
スマホアプリ連動の屋内用監視カメラを導入する必要性
屋内用監視カメラとスマホアプリを連動させる必要性について紹介していきます。
遠隔監視カメラの必要性①:高齢者の見守り
離れて暮らす高齢の両親や祖父母の安否確認や健康状態の把握に役立ちます。
例えば、転倒などの緊急事態にも迅速に対応できるため、一人暮らしの高齢者の場合、体調の急変や孤独死のリスクを軽減するためにも有効です。
また、定期的に映像を確認することで、日々の生活リズムや変化に気づくことができ、安心して見守ることができます。
さらに、双方向通話機能を使うことで、直接コミュニケーションを取ることができ、孤独感を解消することにもつながります
遠隔監視カメラの必要性②:子供の安全確認
共働き家庭が増える中、子供の帰宅や家庭内の様子などをリアルタイムで確認することができます。
子供が小学校から帰宅する時間帯に自宅へ帰ってきたことを通知でさせたり、いたずらやケガ、急な体調変化などの状況や様子を映像で確認することができるため、保護者の方にとって大きな安心材料となります。
また、双方向通話機能によって、外出先からでも子供とコミュニケーションを取ることができたり、子供の不安感や孤独感を軽減させることにもつながります。
遠隔監視カメラの必要性③:ペットの見守り
遠隔監視カメラは、外出中でもペットの様子を遠隔で映像確認することができるため、いたずらや体調の変化に気づき、適切な対応を取ることができます。
ペットだけで留守番させる際に、寂しがったり、ストレスを感じていないかを確認することも可能です。
また、カメラを通してペットに話しかけたり、おやつをあげる機能を搭載しているアプリもあるため、ペットとのコミュニケーションを深めることにもつながります。
万が一、ペットが体調を崩した場合でも、すぐに異変に気づくことができるため、迅速な対応が可能となります。
スマホ連動型監視カメラが選ばれる理由
設置の簡単さと手軽さ
監視カメラの映像を確認するためにはWi-Fi環境があれば、複雑な配線工事なしで簡単に設置できます。
また、SIMタイプの監視カメラであれば、Wi-Fi環境を整える必要もありませんので、とても手軽に設置することが簡単です。
そして、スマホアプリとの連携も監視カメラにシール添付された専用アプリのQRコードを読み取るだけの操作なので非常に簡単に設定可能となっています。
リアルタイムでの映像確認
ご自身の手持ちのスマホやタブレットからいつでもどこでもリアルタイムで自宅室内の様子を確認できます。
そのため、仕事などで外出もしくは出張中でも常に映像確認できることで安心感が得られます。
また、専用のモニターやタブレットを新しく用意する費用も必要もないため、出費が増える心配もありません。
録画機能と証拠保全
映像を録画する機能も備わっているため、万が一のトラブル発生時の証拠として役立ちます。
録画した映像データはmicroSDカードやクラウドストレージに保存することができるため、空き巣被害や事故発生時の状況把握に役立ち、警察への情報提供もスムーズに行えます。
双方向通話機能によるコミュニケーション
監視カメラに内蔵されたマイクとスピーカーで、離れた場所にいる家族やペットと会話できます。
離れた場所に暮らしている高齢な家族や留守番中の子供と会話することができたり、ペットに声をかけるなど、コミュニケーションツールとしても活用できます。
さまざまな付加機能
動体検知、温度センサー、人感センサー、暗視機能など、様々な付加機能を搭載したモデルがあります。
例えば、動体検知の場合、子供が帰ってきたらアプリから通知されたり、不審者の侵入を検知したり、温度センサーで火災の発生を早期に察知することも可能です。
屋内用監視カメラとスマホアプリ連動のメリット
スマホ一台で複数のカメラを管理
複数の部屋に設置したカメラも、スマホ一台でまとめて管理することができます。
しかも、アプリ上で簡単に見たいカメラへ映像を切り替えることができるため、家中どこでも死角なく見守ることができます。
例えば、キッチンで料理をしている間も、子供部屋で遊んでいる子供の様子を確認することができます。
家族みんなで映像を共有
映像を家族や友人とも共有できる機能があることで離れていても安心を共有することができます。
例えば、離れて暮らす祖父母に孫の成長を見せたり、祖父母の様子をみんなで見守ること、他にも旅行中にペットの様子をパートナーと共有したりと、コミュニケーションツールとしても活用することができます。
アプリ更新でさらに便利
監視カメラにAI機能が搭載されたモデルを導入した場合、AIによる精度の高い検知機能を利用することができるようになります。
例えば、人の動きを検知して自動で追跡したり、特定のエリアへの侵入を検知してアラームを鳴らしたりと、より高度な見守りが可能です。
そして、スマホアプリのアップデートによって、常に最新の機能を利用することもできます。
屋内用監視カメラとスマホアプリ連動のデメリット
デメリット①:プライバシーの問題
監視カメラの設置場所によっては、家族や同居人のプライバシーを侵害する可能性があります。
トイレや浴室など、プライベートな空間には設置しないなど、家族や同居人との合意の上で設置場所を決めるなどの配慮が必要となります。
デメリット②:セキュリティリスク
監視カメラがハッキングされ、映像が流出するリスクがあります。
パスワードを定期的に変更する、セキュリティ対策ソフトを導入するなど、セキュリティ対策を徹底することが重要です。
また、アプリを常にアップデートすることで脆弱性を改善させることも大切です。
デメリット③:費用
機能の充実さ、画質が鮮明になることで監視カメラの価格は高価になります。
また、クラウドストレージを利用する場合は月額料金が発生する場合もあります。
そのため、ご自身のニーズに合わせて予算を決め、必要な機能を搭載したモデルを選ぶことが大切です。
デメリット④:誤検知・誤識別
動体検知機能などが誤作動したり誤識別してしまい不要な通知が届く場合も考えられます。
また、ペットの動きや光の変化などに反応して、誤検知が起きてしまうケースもあります。
これらの場合は、感度調整や通知設定を柔軟に切り替えることで、誤検知・誤識別を減らすことができます。
屋内用監視カメラを選ぶポイント
屋内用監視カメラを選ぶことは難しく、悩ましいため、適切に選ぶためのポイントについて紹介していきます。
・画質:鮮明な映像で確認できる高画質モデルがおすすめです。フルHD以上の解像度があれば、細部まで鮮明に映し出されます。
・視野角:広い範囲をカバーできる広角レンズ搭載モデルが便利です。部屋全体を見渡せる広い視野角があれば、死角を減らすことができます。
・暗視機能:夜間でも鮮明な映像を撮影できる暗視機能は必須です。赤外線LEDを搭載したモデルや、ナイトビジョン機能を搭載したモデルがあります。
音声機能:双方向通話機能があれば、コミュニケーションも可能です。子供やペットに声をかける、不審者に警告するなど、様々な場面で役立ちます。
・ストレージ:録画データを保存するストレージ容量を確認しましょう。microSDカードやクラウドストレージに対応しているモデルがあります。録画時間や保存期間に合わせて、適切な容量を選びましょう。
・価格:予算に合わせて、必要な機能を搭載したモデルを選びましょう。高機能なモデルほど高価になりますが、必要な機能を絞ることで、コストを抑えることも可能です。
これらのポイントを押さえて、ご自身のニーズに合った監視カメラを選びましょう。
まとめ
家庭用監視カメラとスマホアプリの連動は、屋内の遠隔監視をより便利で効果的にすることができます。
家を空ける際や家族が外出中でも、スマートフォンからリアルタイムで家の様子を確認できるため、安心感が増します。
さらに、不審者や災害に備えて早めに対処できるようになるため、家庭用監視カメラとスマホアプリを連動させることで、家のセキュリティを強化し、快適な生活を送るための一歩となるでしょう。
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