こんにちは!NSKの山本です。
緊急事態宣言も解除されて、また経済活動が始まっていきます。
実際のところコロナウィルス自体がなくなったわけではないので、引き続き感染症対策が必要です。
今回は「新型コロナウィルス感染症対策品」として新製品をご紹介いたします。
今回ご紹介するカメラシステムはこちらの
人の体表面温度をモニターできる「体表面温度モニタリングシステム」です。
こちらの商品について特徴を解説した記事になりますのでご覧ください。
(こちらの記事は約3分で読める記事になっています。)
また毎度、毎度申し訳ありません!!
NSKの防犯カメラチャンネルでこちらの製品の動画をアップする予定です。
チャンネル登録がまだの方は下記リンクよりチャンネル登録して頂ければ幸いです。
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それでは防犯カメラを設置するメリットについて解説していきます。
【新型コロナウィルスの情報】
厚生労働省及び官邸の一次情報です。
新型コロナウィルスに関する情報は必ず「厚生労働省」「首相官邸」の一次情報を参照するようにしてください。
厚生労働省
首相官邸
安価に導入できるシステム
型番: NS-P7220TP
このシステムはサーマルカメラに比べて、安価に導入できるシステムになっています。
つまりサーマルカメラの中でも、より安価にスピーディな導入が可能な体温検知システムです。
現場にコンセントがあれば。他に用意するものはありません。
(録画する場合はSDカードが必要です。)
安価な理由としては同時に計測することはできませんので一人ずつカメラの前に立ち
2秒~3秒かけて検知する必要がありますが、体温計を使うよりはるかに感染リスクを
減らすことができます。
体温計やハンディタイプのものに比べて検知距離は0.2m~3mありますので
2次感染のリスクを防ぎながら異常体温を検知可能です。
異常体温を検知した時にアラームでお知らせ
設定した体温以上の温度を検知した場合、異常体温としてアラームで発報します。
三脚に取り付けたモニターのスピーカーから日本語音声でアナウンスします。
「基準値を超えています。再検査をお願いします」とい音声ととに、画面の枠が赤く表示されます。
このシステムはあくまで一次検査用なのでアラームが発報された後に
体温計で正確な体温を測定するようにしてください。
あくまでこちらのシステムは表面温度を検知するシステムなので
環境の影響を受けます。暑い部屋、涼しい部屋、鉄製の扉が画角に入っているなどすると検知温度に誤差がでます。
正確な表面温度を検知するために、最適な測定位置を選ぶようにしてください。
三脚設置で簡単に取り付け可能
三脚にカメラを取り付けるだけで運用が可能なので取り付け工事は不要です。
また日本語マニュアルがついていますので、初めての方でも簡単に組み立てが可能です。
専門的な知識は必要ありません。
またSDカードの録画データはモニターで見ることはもちろんですが
パソコンのSDカードを挿せばウィンドウズメディアプレイヤーで再生することが可能です。
SDカードは最大で256GBまで録画可能なので長時間の録画にも対応しています。
感染症対策の補助金申請対象
「体表面温度モニタリングシステム」は赤外線カメラになるので新型コロナウィルスの
感染症対策補助金対象になります。
現在、多くの自治体や省庁で補正予算が組まれていますので
補助金を利用して導入することをおすすめします。
ちなみに文化庁が発表している感染症対策事業の補助金のリンクを貼っておきます。
衛生予防対策の品目として赤外線カメラが掲載されていますので
本製品に関しても該当しています。
上限が400万円までで購入金額の1/2が補助されます。
対象は劇場や博物館などになりますが、今後もこうした助成金制度が増えていくと予想されます。
同時に検知可能なサーマルカメラ
同時に体温を計測するような大規模施設であれば、以前記事にまとめたサーマルカメラをおすすめします。
このサーマルカメラに関しては誤差が0.2度なので
かなり精度の高いスクリーニングが可能です。
現場でデモをした実感としては誤差が0.5度以上あると信用性が落ちます。
37度と37.5度では全然違ってきますのでこのサーマルカメラにおいては高い精度が重要です。
今回の記事はこれ終わりです!如何でしたでしょうか?
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それではまた。