NSKスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「新型コロナウィルス感染症対策品」として新製品をご紹介いたします。
今回ご紹介するカメラシステムはこちらの
人の体表面温度をモニターできる「体表面温度モニタリングシステム」です。
こちらの商品について特徴を解説した記事になりますのでご覧ください。
(こちらの記事は約3分で読める記事になっています。)
体表面温度モニタリングシステム
ASC-7212TS
体表面温度測定機能搭載 顔認証アクセスコントローラー
このシステムはサーマルカメラに比べて、安価に導入できるシステムになっています。
つまりサーマルカメラの中でも、より安価にスピーディな導入が可能な体温検知システムです。
現場にコンセントがあれば。他に用意するものはありません。
(録画する場合はNVRが必要です。)
同時に測定はできないので、一人ずつ端末の前に立って表面温度を測定する必要があります。
体温計やハンディタイプのものに比べて検知距離は0.2m~3mありますので
2次感染のリスクを防ぎながら異常体温を検知可能です。
異常温度を検知した場合はアラームでお知らせ
設定した体温以上の温度を検知した場合、異常体温としてアラームで発報します。
端末のスピーカーから日本語音声でアナウンスします。
「基準値を超えています。」という音声とともに、赤色の温度表示になりお知らせしてくれます。
このシステムはあくまで一次検査用なのでアラームが発報された後に
体温計で正確な体温を測定するようにしてください。
あくまでこちらのシステムは表面温度を検知するシステムなので
環境の影響を受けます。暑い部屋、涼しい部屋、鉄製の扉が画角に入っているなどすると検知温度に誤差がでます。
正確な表面温度を検知するために、最適な測定位置を選ぶようにしてください。
専用の展示台で取り付け可能
専用の展示台で取り付けるだけで運用が可能なので取り付け工事は不要です。
また日本語マニュアルがついていますので、初めての方でも簡単に組み立てが可能です。
専門的な知識は必要ありません。
NVRを使用すれば録画映像に残すことができます。
感染症対策製品
「体表面温度モニタリングシステム」は赤外線カメラになるので新型コロナウィルスの
感染症対策補助金対象になります。
現在、多くの自治体や省庁で補正予算が組まれていますので
補助金を利用して導入することをおすすめします。
