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SDカード保存のメリットとデメリットを解説

2022.06.02

防犯カメラの録画方法にはハードディスク録画、SDカード録画、クラウド録画などの様々な方法で録画することができます。そんな中で取りはずしてすぐに持ち運びできるSDカード録画が導入コストも安く利便性が高いので選ばれています。

 

しかしSDカードは便利な反面、注意しなければいけないことも多いので解説していきます。今回はSDカード保存のメリットとデメリットについて解説していきます。

 

SDカード保存のメリット

SDカード保存のメリットについて解説いたします。メリットがお分かりいただければ、どういった現場でSDカード保存が選ばれるのか理解できるはずです。防犯カメラ導入前の参考にしてください。

 

価格が安い

SDカードは価格がとても安く、128GBの容量のSDカードがインターネットであれば3000円程度で購入できますので、かなりコストを抑えて導入することができます。購入する際は弊社でも検証済みのサンディスク製のSDカードを推奨します。

 

取り出し、持ち運びが楽

SDカードの大きさが横幅24㎜×高さ32㎜でマイクロSDカードの大きさが横幅15㎜×高さ11㎜というサイズです。手のひらに収まるコンパクトサイズなので、持ち運びに適しています。例えば防犯カメラで撮影した録画データを、持ち運びパソコンで再生することができますので、防犯カメラの運用に適しています。

 

耐熱性に優れている

耐熱性に関しては「SD アソシエーション」が定める規格で決まっており、-25℃~85℃という動作温度に適しています。対するハードディスクは50度が動作時の限界温度とされています。正直、屋外での運用を想定した場合、50度しか耐えられないのは問題ですので、街頭カメラでの運用を想定する場合は、SDカードでなければ難しいのが現状です。

 

SDカード保存のデメリット

SDカード保存のメリットはお分かり頂けたかと思いますので、デメリットについても解説します。この点は十分に考慮して防犯カメラを選定することを推奨します。

 

不具合の影響が大きい

電子部品でもあるSDカードは静電気や磁気に弱くSDカードに不具合があった場合に録画データだけでなく、その他の不具合が発生する可能性があります。例えば映像が映らない、再起動を繰り返すなどの不具合が発生する可能性があります。初めはカメラの故障を疑っていたものの、よくよく調べてみたらSDカードだったということもありますので、SDカードの取り扱いには注意が必要です。

 

交換メンテナンスが必要

SDカードは消耗品になるので定期的なメンテナンスが必要です。2週間程度でメンテナンスが必要と言われていますが、そう防犯カメラのことばかり見ているのは大変です。最低でも半年に一回は録画データが取れているか、可能であればバックアップをとってフォーマットするようにしましょう。また1年でSDカードは新しいものに交換することを推奨します。SDカード自体はかなり価格も安いので万が一撮れてなかったを防ぐためには、新品交換を推奨します。

 

寿命が短い

SDカードのチップにはSLC、MLC、TLCの3種類があります。書き換え回数の上限が、SLCで10万回、MLCで1万回、TLCで1,000回と言われています。一般的に販売されているSDカードはTLCで、産業用の高耐久SDカードはSLCになります。

 

防犯カメラは24時間365日稼働していますので、書き込み回数が多くなりますので高耐久のSDカードを選定する必要がありますが、それでもすぐに書き込み上限に達してしまいますので、常に新品と交換できるように準備しておきましょう。

 

容量が小さい

防犯カメラで主流のハードディスク録画と比べると容量が小さく、SDカードであれば128GB、256GBが主流の容量になっています。カメラ1台であれば数日から数週間の録画容量になるので、長期間録画するのであればハードディスク録画をおすすめします。

 

 

用途に合わせて録画方法を選びましょう

使用する場所や用途によっても最適な録画方法は代わりますので、使用シーンに合わせて選ぶようにしましょう。

 

NSK君
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