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一戸建ての防犯対策は防犯カメラと防犯グッズの組合せが効果的!

住宅用監視カメラのイメージ画像

一戸建ての住宅は、マンションよりも空き巣や不法侵入などの被害に合いやすく、侵入方法も多いため、防犯カメラの設置により犯罪を抑止させる効果に期待できます。

しかし、防犯カメラの設置だけではなく、あらゆる防犯対策を組み合わせることで、侵入しにくい環境を構築することが非常に大切となります。

今回は、一戸建て住宅の防犯対策として防犯カメラと防犯グッズの効果的な組合せについて解説していきますので、ぜひ最後までご覧になり参考にしてください。

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一戸建て住宅の防犯対策はなぜ必要?

見守りカメラのイメージ画像2

一戸建ての住宅は、マンションなどと比べて周囲の目が届きにくく、侵入しやすい箇所が多いという特徴があります。

木々の多い庭や人間より少し高い塀、人通りの少ない路地があるなど、犯罪者にとっては侵入が簡単そうで目立ちにくい場所をターゲットにしやすいといわれています。

しかも、これらを改善しただけでは防犯対策にもならないため、その環境に合わせた適切な防犯対策を施すことが非常に大切となります。

万が一、防犯対策を怠ってしまうと、金品だけでなく、家族の安全や精神的な安心までもが奪われてしまいます。

大切な家族と財産を守るため、そして安心して暮らせる環境を作るためにも、一戸建てならではの防犯リスクを理解し、適切な対策を講じることがとても重要です。

 

一戸建てならではの防犯リスク

・侵入しやすい箇所が多い:窓や玄関、勝手口などは侵入経路になりやすいといわれており、建物内への侵入は1階の窓が一番多いとされています。また、人目につきにくい裏口、2階の窓なども注意が必要です。

・死角が多い:庭や塀、植木などによって死角ができやすく、敷地内へ侵入してしまうと周囲から見つかりにくい環境になってしまいます。

・周囲に助けを求めにくい:マンションのように隣人との距離が近くなく、また隣近所との交流がない場合は助けを求めても逆に近所迷惑として迷惑がられてしまうことにもなりかねません。

 

空き巣や不法侵入しにくい環境とは?

犯人が住居への侵入させないことが非常に大切で、犯人が住居への侵入をあきらめる基準は、「侵入に5分以上かかる」「 物音や人・動物などの気配がある」「自分の姿が見つかる」といわれています。

侵入をためらうような環境を作るには、以下の3つの要素が重要です。

・侵入しにくい:物理的な対策がしっかりと施されており、侵入に時間がかかり、大きな音を立ててしまうなど、犯行を困難にさせたり手間や煩わしさを感じさせる。

・見つかりやすい:死角が少なく、周囲から見通しが良く、犯行現場を目撃されるリスクが高い。

・捕まりやすい:防犯カメラやセンサーライト、近隣住民との連携など、犯行が記録されたり、すぐに通報される可能性が高い。

これらの要素を組み合わせることで、犯人へ「侵入しにくい」「見つかりやすい」「捕まりやすい」と感じさせ、物理的にも心理的にプレッシャーをかけて犯行をあきらめるようにすることが非常に大切です。

 

防犯カメラと組み合わせると効果的な防犯対策

カメラのメリットを解説する女性の画像

防犯対策において犯人へ「建物の侵入をあきらめさせる」と心理的に感じさせることが非常に大切なポイントになります。

防犯カメラの存在も犯罪抑止力としての効果に期待できますが、他の防犯対策と組み合わせることで、より効果的に犯人へ心理的なプレッシャーをかけることができ、かなりの確率で犯行をあきらめさせることに繋がるといわれています。

では、具体的に防犯カメラと組み合わせるとよい方法を紹介していきます。

 

センサーライトやアラームとの連携

センサーライトは不審者や犯人にとって闇夜の犯行時に「見つかる」ということを避けるため、有効的な防犯対策となり得ます。

また、センサーライトの光により、犯人を闇夜からあぶり出し、顔や特徴を防犯カメラがしっかりと録画することで犯人特定へ大きく貢献します。

さらに、AI搭載防犯カメラには検知機能により不審者を検出した際にアラーム(警告音)を発し、犯人を威嚇したり、周囲に異常を知らせることも可能となります。

さらに、スマートフォンへの通知機能と組み合わせることで、外出中や就寝中でもリアルタイムに状況を把握し、安全かつ迅速な対応を取ることができます。

 

防犯フィルムと補助錠の併用

 

防犯フィルム

窓ガラスは、侵入経路として一番狙われやすい箇所といわれているため、防犯フィルムを貼ることで、ガラスを割れにくくし、侵入させない、もしくは侵入までの時間を長くすることで犯人をあきらめさせるようにします。

また、ガラスが割れた場合でも、破片の飛散を防ぎ、二次被害を軽減する効果も期待できます。

 

補助錠

玄関ドアや窓に取り付ける補助錠は、ピッキング対策やこじ開け対策に有効となります。

また、窓ガラスは鍵近くを最小限に割り、窓を解錠して侵入するといわれています。

そのため、補助錠があることで、窓の鍵だけでなく補助所を解錠しないと開かないため、手間が増えて侵入にかかる時間を長くさせることに繋がるため犯人が諦めやすくなります。

 

地域の防犯活動への参加

地域の防犯活動に参加することで、住んでいる地域の防犯意識を高めることや地域の住人との交流も深めることで、地域の住人なのか不審者なのかを見分けることにも繋がり、一人ひとりが地域の目となり協力して犯罪を抑止させることが大切となります。

また、地域の防犯意識を高めることは、町内の防犯カメラ設置に協力的になるため、地域ぐるみで防犯対策に取り組むことが重要なポイントとなります。

 

AI搭載防犯カメラでさらに安心をプラス

AI技術のイメージ画像

防犯カメラにAIを搭載したモデルが登場し、さまざまな検知機能を活用することで、セキュリティレベルの高い防犯対策を構築することができるようになりました。

従来の防犯カメラでは、カメラの存在による犯罪抑止効果はもちろんですが、映像を録画することが一般的な機能であるため、万が一何かが起こった場合に録画映像を確認するためのツールとなります。

一方、AI搭載の防犯カメラは、AIの検知機能によりリアルタイムで異常を検知し、連携されたデバイスへ通知を送り、アラームを鳴らすことやリアルタイムの映像を確認することなど、迅速かつ的確な対応が可能となります。

また、AIは常に学習し続けていることにより誤検知が極めて少なく、より正確な監視の構築に繋がります。

AIの活用できる検知機能は

・人物検知:AIが人間として検出しターゲットとして自動追尾させ動向を記録します。「顔識別機能」は、登録されている顔以外の人物を夜間などに検知した際に不審者と識別させることができます。

・車両検知:ナンバープレート認識機能などを搭載し、夜間などに登録されたナンバー以外の車両を検知することで不審な車両と識別させることができます。「長時間駐車検知」は特定エリアでの長時間駐車を検知し、不審な車両の監視や迷惑駐車対策としても役に立ちます。

・異常行動検知:通常と異なる行動パターンにより不審者を検知し、アラート通知や警告音により威嚇を行うことで、事件の発生をいち早く察知し、犯罪抑止させるような働きをします。

・侵入検知:「境界線侵入検知」は設定した境界線を越えた人物や車両を検知し、「エリア侵入検知」は特定エリアへの侵入を検知し、アラート通知や警告音、自動録画を行います。

AIカメラは、従来の防犯カメラよりも高価ですが、高度な画像認識技術と高い学習機能により、誤検知が極めて少なく、迅速かつ正確な検知により不審者への威嚇行動やリアルタイムの状況把握により適切な対処を素早く行うことができるため、より効果的な防犯対策が実現できます。

 

 

まとめ

一戸建て住宅はマンションに比べて防犯意識が高くありませんが、最近では防犯カメラを設置されている家庭も増えています。

家族の安全や財産を守る上で防犯カメラや防犯グッズ、AI搭載防犯カメラなどを効果的に活用し、多層的な対策を講じることで、空き巣や不法侵入のリスクを大幅に軽減できます。

もし、防犯カメラの選び方やAI搭載防犯カメラについて詳しい情報が知りたいという方は、お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

 

弊社専門スタッフがお悩みやお困りごとをヒアリングさせていただき、ニーズに合った最適なご提案をさせていただきます。

NSKと一緒に、セキュリティレベルの高い防犯対策を構築していきましょう。

 

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