戸建ての防犯対策による需要がどんどん高まりつつありますが、なかでも屋外用の小型防犯カメラが注目を集めています。
しかし、防犯カメラの設置には工事が必要なイメージがあり面倒と感じている方も少なくありません。
今回は、工事不要で設置が簡単な屋外用小型防犯カメラのおすすめと選び方についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
個人宅は小型防犯カメラの導入が注目されている?
近年、個人宅における防犯意識の高まりとともに、小型防犯カメラの需要が急増しています。
今までは、侵入盗や窃盗などの犯罪が一般的でしたが、ストーカーや嫌がらせ対策としても有効として設置される方も増えています。
また、小さな子供がいるご家庭では、スマートフォンと連携させて帰宅した際に映像確認ができることから見守りとしての活用方法もあることから需要が高まっています。
また、従来の防犯カメラではなく小型個人宅では、
設置場所の自由度:玄関、リビング、寝室など、さまざまな場所に設置できる
目立ちにくい:大きなカメラと比べて威圧感がなく、インテリアを損ねない
設置が簡単:工事不要なモデルも多く、DIYで手軽に設置できる
といったメリットから、小型防犯カメラが選ばれています。
個人宅にこそおすすめ!小型防犯カメラの導入メリット
「防犯カメラを設置したいけど、大掛かりな工事はちょっと…」「いかにも防犯カメラ!って感じのデザインは避けたい…」など、個人宅だからこそ工事不要で小型の防犯カメラを設置するメリットについて紹介していきます。
目立たないから防犯対策に最適
小型防犯カメラは、そのコンパクトなサイズとシンプルなデザインから、周囲の環境に溶け込みやすく、目立ちにくいのが特徴です。
例えば、玄関や勝手口など人目に付きやすい場所に設置しても友人や来客の方への圧迫感がなく、エクステリアなどの外観を損なわないメリットがあります。
そのため、防犯効果を高めると同時に、プライバシーへの配慮も両立できます。
工事不要で設置が簡単
工事不要な小型防犯カメラは、配線工事や複雑な設定が不要であるため、誰でも簡単に設置できることが特徴です。
電源はコンセントに挿すだけ、もしくはバッテリー式、ソーラーバッテリー式など、電源工事が不要な機種もあります。
また、スマホからアプリをダウンロードし、専用アプリからQRコードをかざしてリンク(連携)させることができるため、設定もわかりやすく簡単な機種が増えています。
賃貸住宅にお住まいの方や、DIY初心者の方でも、手軽に防犯対策を導入できます。
設置場所を選ばない自由度
小型防犯カメラは、軽量でコンパクトなため、設置場所を選びません。
屋外の場合、玄関・ガレージ・庭など、さまざまな場所に設置することが可能です。
また、天井や壁に取り付けるだけでなく、棚や机の上に置くこともできるため、柔軟な設置が可能です。
知っておきたい小型防犯カメラのデメリット
小型防犯カメラは、多くのメリットがある一方で、デメリットも存在しますので、導入前にしっかりと理解しておきましょう。
画質や機能に限界があることも
小型化に伴い、大型の防犯カメラと比較すると、画質や機能に制約がある場合があります。
特に、夜間や低照度環境下での撮影能力や、ズーム機能、広範囲をカバーする画角などには注意が必要です。
もちろん高画質・高機能なモデルもありますが、価格が高くなる傾向にあります。
設置場所や運用に注意が必要
小型防犯カメラは、その小ささゆえに盗難や不正利用を防ぐため、設置場所や管理方法には十分注意が必要です。
また、Wi-Fiによるクラウド録画の場合、電波を妨害させて録画記録を残さないような手口もあるようなので、録画はSDカードタイプにするなどの対策も検討しましょう。
また、撮影範囲によるプライバシーへの配慮や録画データの保管や管理などの取り扱いにも十分注意しましょう。
これらのデメリットを理解した上で、適切な機種を選び、正しく設置・運用することで、安心・安全な暮らしに繋がります。
失敗しない!個人宅向け小型防犯カメラの選び方
小型防犯カメラといっても、さまざまな種類があります。
「せっかく購入したけど失敗した!」と後悔しないためにも、個人宅での利用を想定し、工事不要の小型防犯カメラを選ぶ際に注目すべきポイントを解説します。
小型防犯カメラの選び方①:設置場所に合わせて防水・防塵性を選ぶ
小型防犯カメラを屋外に設置する場合、設置場所の環境に合わせて防水・防塵性などの耐久性を必要とします。
例えば、玄関や庭などに屋根や壁がない吹きさらしの環境では、雨や風などの影響を考慮して防水・防塵性の高い防犯カメラを選ぶ必要があります。
小型防犯カメラの選び方②:画質はフルHD以上がおすすめ
防犯カメラの性能を左右する最も重要な要素の一つが、画質です。
フルHD(1920×1080ピクセル)以上の解像度があれば、人の顔や車のナンバープレートなど、細部まで鮮明に記録することができます。
4K(3840×2160ピクセル)対応のカメラであれば、さらに高精細な映像を記録できますが、価格が高くなる傾向があります。
小型防犯カメラの選び方③:暗視機能で夜間の監視も万全に
夜間や暗い場所での撮影には、暗視機能が不可欠です。
赤外線LEDを搭載したカメラであれば、肉眼では見えない暗闇でも、白黒映像で撮影することができます。
カラー暗視機能を搭載したカメラであれば、夜間でもカラー映像で撮影できるため、より鮮明な映像を記録できます。
小型防犯カメラの選び方④:動体検知で効率的な録画を
動体検知機能は、カメラが動くものを検知すると自動的に録画を開始する機能です。
これにより、必要な場面だけを録画できるため、ストレージ容量を節約できます。
また、動体検知により、外出先からでもスマホへ通知が行きリアルタイム映像による映像確認もできるため便利な機能になります。
小型防犯カメラの選び方⑤:電源・録画方法も忘れずにチェック
【電源方法】
小型防犯カメラの電源方法は、コンセント式、バッテリー式、ソーラー充電式などがあります。
設置場所や使用頻度に合わせて、適切な電源方式を選ぶことが大切です。
また、それぞれの電源方式にはメリットもあればデメリットもあるため、一度確認することがおすすめです。
【録画方法】
小型防犯カメラの録画方法は、「SDカード録画」「クラウド録画」が一般的です。
録画容量やセキュリティ面を考慮して、ニーズに合った最適な録画方法を選びましょう。
SDカードタイプの場合は、メーカーによっては「SDカード」「マイクロSDカード」とタイプが違う場合があるのでご自身用意する場合は注意しましょう。
➡防犯カメラ屋外用で電源不要とwifi不要のカメラの選び方!
屋外用で工事不要な小型防犯カメラおすすめの機種をご紹介
PTZ防犯カメラ(X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ)
X-1ソーラーバッテリーPTZは、電源工事不要の屋外用小型防犯カメラでおすすめの商品になります。
・画質はフルハイビジョンの2メガピクセルの高画質。
・IP65防滴設計だから屋外での使用にも最適です。
・バッテリーは大容量バッテリー5200mAhを搭載しており、雨の日が続いても1日20回の検知録画で約180日間の稼働が可能。
・赤外線照射距離は約7メートルの夜間暗視撮影が可能。
・録画データの保存はマイクロSDカードまたはクラウド録画に対応。マイクロSDカードは128GBまで対応。クラウド録画は7日間と30日間で録画日数を選ぶことができます。
製品の性能表はこちら
屋外用小型防犯カメラでお悩みの方はぜひX-1ソーラーバッテリーPTZカメラをご検討ください。
小型防犯カメラの効果的な設置場所の選び方
小型防犯カメラを設置する場所は、以下のポイントを考慮して選びましょう。
侵入経路:玄関、窓、ベランダ、勝手口など、侵入されやすい場所を重点的に監視する
死角:物陰や高い場所など、死角になりやすい場所にも設置する
貴重品:金庫や貴重品を保管している場所を監視する
人通りの多い場所:通路や階段など、人通りの多い場所を監視する
駐車場や駐輪場:車や自転車の盗難を防ぐ
これらの場所に設置することで不審者の早期発見や犯行を防ぐ、もしくは犯人特定への映像証拠に繋がります。
小型防犯カメラの設置時の注意点
小型防犯カメラを設置する際は、以下の点に注意しましょう。
画角:カメラの画角を確認し、監視したい範囲を十分にカバーできるように設置する
高さ:カメラの高さは、2〜3メートルが目安。高すぎると画角が狭くなり、低すぎるといたずらや盗難のリスクが高まる
照明:夜間でも鮮明な映像を記録できるよう、設置場所の照明条件を確認する
プライバシー:隣家や道路などを撮影しないよう、プライバシーに配慮する
補強:カメラが落下したり、盗難されたりしないよう、しっかりと固定する
これらのポイントに注意することで、適切で効果的な防犯対策となります。
防犯効果を高めるためのポイント
防犯カメラの効果を最大限に引き出すためのポイントも押さえておきましょう。
複数台の設置:複数のカメラを設置することで、死角を減らし、より広範囲を監視できる
不安であれば、複数台設置することがおすすめですが、複数台導入となると価格が高くなるため、必要な箇所に適切に導入しましょう。ダミーカメラとの併用:ダミーカメラと併用することで、さらなる抑止効果が期待できる
ただし、ダミーカメラは物によってはダミーとばれてしまう危険性もあるため、設置しなくても問題ないがすこしでも威圧させられる場所に利用することは効果に期待ができます。定期的なメンテナンス:レンズの汚れやバッテリーの残量などを定期的にチェックする
レンズの汚れでピントがずれたり、ソーラーが汚れていると充電されにくかったりさまざまな影響を及ぼすため、定期的にチェックしましょう。録画データの確認:録画データを定期的に確認し、不審な動きがないかチェックする
映像確認により、効果的な映像記録がされているのか定期チェックの一環にもなるため、適度に映像確認することがおすすめです。防犯ステッカーの掲示:防犯カメラ作動中のステッカーを掲示することで、抑止効果を高めることができます。
これらのポイントを踏まえ、小型防犯カメラを効果的に活用することで、ご自宅や財産、家族も守ることができるため、より安心・安全な暮らしを送ることができるようになります。
まとめ
戸建ての防犯対策として、屋外用小型防犯カメラは工事不要で簡単に設置でき、外観を損なわないためとても注目を集めているアイテムです。
小型防犯カメラだからこそ、選ぶ際には防水性能や録画機能、モーションセンサーなどの機能をチェックし、自分のニーズに合ったカメラを選ぶことが重要となります。
また、工事不要だからこそのメリットデメリットや選び方がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
もし、防犯カメラの機種選びや設置場所などにお困りでしたら、弊社の専門スタッフが親切・丁寧にお伺いさせていただきますので、お問い合わせよりお気軽にご相談ください。
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