NSKスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は弊社コールセンターへの問い合わせがもっとも多いカメラの選び方について記事にしましたのでご紹介いたします。
NSKは100種類、近くの機器をラインナップしていますが、現場の環境や、お客様の用途に合わせてお選びください。
それでは防犯カメラを選ぶポイントについて解説していきたいと思います。
目次
配線の種類で選ぶ
NSKのカメラは主に2種類の配線方法を使います。
一つは同軸ケーブルで、もう一つはLANケーブルです。
それぞれの特徴を一言でまとめると以下のようになります。
同軸ケーブル「AHD/EX-SDIカメラ」
とにかくコストを抑えたい、既に同軸のカメラが付いている場合のリプレイスに最適
LANケーブル「ネットワークカメラ」
たくさんカメラを設置したい、AIなどの最先端機能を使いたい時におすすめ・・・専門的知識が必要
どちらがいいのかは状況によって異なりますのでどちらがいいかは、現場に合わせてお選びください。
用途に合わせて選ぶ
まずは屋内用なのか、屋外用なのかを選んでください。
屋外用のカメラは防水・防塵となっていますのでカタログ表記でIP66またはIP67と記載されています。
屋外とは屋根のない駐車場や建物の外周などで、玄関、エントランスなどの建物の内部は屋内用でOKです。
雨風があるところとないところです。
形状で選ぶ
カメラの形は大きく分けるとバレット型とドーム型に分けられます。
バレット型の特徴は形が威圧感のある形になっているので、一目でカメラと分かるので犯罪抑止効果があります。
カメラが設置されることで、その存在が誰からも確認できる状態になると犯罪や不正行為が減るというデータがあります。たとえば、侵入者が「カメラのある建物」と「カメラのない建物」が並んでいる場合に、どちらに侵入することを選択するかを想定すれば分かりやすいでしょう。
その効果を狙って実際にはカメラ機能を持たないダミーカメラを設置するケースも以前は多かったものです。しかし、現在では高性能なカメラも比較的手に入れやすくなったため、わざわざダミーカメラを選定する理由自体が薄くなりつつあるようです。※引用元ALSOK
ドーム型は照明のような形をしており、主に屋内に設置します。デザインがすっきりしているのが特徴です。
夜間暗視撮影できるかチェックする
夜間も映像の撮影が必要な場合、赤外線LED搭載のカメラを選んでください。
赤外線LEDが付いていないと夜間の暗視撮影はできません。
赤外線の映像サンプルはこちらをご覧ください。
カメラの画角が変更できるかチェックする
カメラの画角を変える必要があるのであれば、バリフォーカルレンズタイプ(電動ズーム)を選びましょう。
バリフォーカルレンズの解説動画はこちらです。
特殊用途カメラを検討する
通常の用途でなく、特殊な用途での使用であればこちらのタイプのカメラが対象になります。
屋内用BOXカメラ
今ではほとんど見る事もなくなった屋内用のボックスカメラです。
ロングフィクサーを使って設置が必要なコンビニ、スーパー、ドラックストアに最適です。同形状のダミーもカメラもご用意しています。
ピンホールカメラ
隠れた場所にカメラを設置したい場合はピンホールカメラになります。
他にも火災報知器型のカメラもありますので、状況に合わせてお選びください。
PTZカメラ(パンチルトズーム)
上下、左右カメラの向きを動かして監視したい場合はPTZカメラになります。
特に死角をなくしたい、全方位監視したい場合におすすめです。
他にも全方位360度撮影できるカメラもあります。
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