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2026年注目の省人化対策!AIカメラによる業務改善事例を紹介

AIカメラ 省人化対策で複数業種の現場改善を進めるイメージ

2026年、省人化対策が改めて注目される背景

2026年に入り、現場の人手不足はいよいよ「対策しないと回らない」フェーズです。建設現場では夕方に監督が次の現場へ移動できず、製造ラインでは夜勤の人員が一人欠けるだけで稼働を落とさざるを得ない。小売店では深夜帯のレジ一台を回す人員確保が難しく、介護施設では夜間の見回りが一人当たり数十部屋分に膨らんでいます。

物価高で人件費は上がる一方、24時間営業や24時間稼働の需要は減っていない。「人を増やす」ではなく「人がいなくても回る仕組み」を作らなければ、現場が立ち行かなくなってきています。

そこで改めて注目されているのが、AIカメラを核にした省人化対策です。本記事では、NSKのAIカメラと遠隔監視ソリューションを使って、建設・製造・小売・介護の現場でどのような業務改善が描けるのかを、具体的なシーンとともに紹介します。

AIカメラが省人化を後押しする3つの理由

なぜAIカメラが省人化の主役になりつつあるのか。理由は大きく3つあります。

1つ目はリアルタイム検知です。カメラ自体がエッジでAI処理を行い、人や車両だけを抽出して検知するため、木の揺れやヘッドライトの誤反応が大幅に減ります。必要な異常だけが拾われ、現場が「アラート慣れ」せずに済みます。

2つ目は遠隔監視です。SIMルーターを搭載したモバイル遠隔監視やLTE搭載BOXを使えば、本部に座ったまま複数拠点をモニターで一覧表示できます。一人の管理者が広いエリアをカバーできるようになります。

3つ目は自動アラートです。プッシュ通知やメールアラート、ストロボライトとサイレンによる現地通知が組み合わさることで、人が常時画面を見張る必要がなくなります。

シーン1:建設現場、MOBITYBOXで現場に常駐しない体制をつくる

建設現場の最大の悩みは、電源とネット回線が無い場所が多いことです。資材置き場や郊外の造成現場ではコンセントすら見当たらないケースも珍しくありません。

ここで活躍するのがNSKのモバイル遠隔監視システムです。BOXにSIMルーターを内蔵し、カメラへのPoE給電もこなします。AC100Vと内蔵バッテリーを併用し、停電時でも約12時間稼働。ソーラーバッテリーオプションを組み合わせれば電源レスでの24時間運用も可能です。NETIS登録済みなので、公共工事案件でも安心して提案できます。

運用イメージはこうです。日中、現場監督は別の現場に出向いている。彼のスマホには各現場の映像が必要なときだけ呼び出せるようになっており、立入禁止エリアへの侵入を検知すると即座にプッシュ通知が届く。現場に駆けつけるのは「本当に異常が起きたとき」だけ。一人の監督が複数現場をカバーできるようになり、結果として省人化が実現します。

シーン2:製造現場、サーマルと転倒検知で人が張り付かない夜間運用

24時間稼働の製造現場で問題になるのが夜間の見回り人員です。設備の異常発熱や深夜帯の一人作業中の転倒は、放置すれば事故に直結します。

サーマルカメラIP-P8104TPは、最大約45m先の熱源を検知し、0度から550度までの広い範囲で温度を測れます。分電盤やモーター、電力機器の異常発熱を、設定した閾値を超えた瞬間にフラッシュライトとサイレンで知らせてくれる。夜間に巡回しなくても、サーマルカメラが代わりに張り付いてくれているわけです。最大12エリアまで個別に閾値を設定できるので、設備ごとのクセに合わせた監視も可能です。

AI転倒検知カメラは、ふらつき、つまずき、突然の姿勢崩壊などの前兆動作を識別します。赤外線・低照度技術で暗所や逆光でも機能し、検知と同時にスマホやPCにアラートを飛ばします。一人作業エリアの安全確保に強い味方です。

シーン3:小売店舗、ピープルカウントと24時間監視でレジ運用を最適化

小売店舗での省人化対策で鍵を握るのが、混雑タイミングの可視化です。デュアルレンズによるピープルカウント機能を使えば、入店人数や現在の在店人数、滞在時間を継続的に把握できます。データは専用の分析ソフトで日次・週次・月次・年次のレポートにまとめられるので、「どの時間帯にどれくらいの人員が必要なのか」という問いに、感覚ではなく数字で答えを出せます。

夜間や閉店後の防犯対策としては、フルカラーカメラが活躍します。白色LED搭載で暗所でもカラー映像が撮れるため、夜間の不審者対応や深夜帯の店舗状況確認に有効です。SMD機能で人と車両だけを抽出検知するので、深夜の通行車両のヘッドライトや木の影による誤報も減ります。本部の管理者が複数店舗の映像を一画面でマルチ表示し、必要なときだけ現地スタッフに連絡する運用が組めます。

シーン4:介護施設、転倒検知と顔認証入退管理で夜間の負担を軽くする

介護施設の夜勤は、限られた人数で多くの居室を見回らなければならず、職員一人ひとりの負担が大きい現場です。

転倒検知カメラIP-P300FD-AIは、共用スペースや廊下に設置することで、入居者のふらつきや姿勢の崩れを早期に検知し、職員のスマホに即座にアラートを届けます。職員が居室を巡回する手間を減らしつつ、いざというときの初動を早められるのが利点です。検知率の高さと暗所対応により、消灯後の時間帯でも安定して機能します。

出入り口の管理では、屋外対応の顔認証ミニアクセスコントローラーASC-7317MXが有効です。事前に登録した職員や関係者の顔データと照合し、一致した場合のみ電子錠を解除する運用にすれば、夜間の受付業務を職員が抱える必要がなくなります。来訪者の入退記録も自動で残ります。

導入時に押さえておきたいポイント

省人化を実現するには、ハード性能だけでなく導入後の運用体制も大切です。NSKでは全国8拠点(名古屋本社、東京、札幌、仙台、大阪、松山、広島、福岡)にサポート体制を構えており、地方の現場でも比較的早い対応が可能です。

保証面では、長期保証サービスが用意されています。5年間の製品保証に加え、消耗品や天災までカバーし、修理期間中は代替機を無償貸出。出張対応費用も無償で、5年間何度でも利用できる手厚い内容です。

複数拠点を一元管理する場合は、CMSやモバイルアプリを組み合わせることで、本部からの遠隔監視体制を組みやすくなります。「カメラを置く」だけで終わらせず、「誰がどう監視するか」までセットで設計するのが省人化を成功させるコツです。

まとめと次の一歩

2026年の省人化対策は、「人を増やせない前提でどう現場を回すか」という問いに答えるフェーズに入っています。AIカメラはその問いに対する強力な答えの一つであり、建設、製造、小売、介護というまったく異なる現場でも、それぞれのシーンに合わせた使い方が可能です。

NSKでは、MOBITYBOXによる電源レス遠隔監視、サーマルカメラと転倒検知による夜間の無人運用、ピープルカウントによる人員配置の最適化、顔認証入退管理による夜間受付業務の自動化など、業種ごとの省人化シーンに合わせた製品ラインナップを揃えています。まずは自社の現場で「人が張り付かなくてもよくしたい業務」を一つ洗い出すところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

もし、AI搭載の監視カメラや防犯カメラの選び方について不安に感じている方、詳しい情報が知りたいという方は、お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

弊社専門スタッフがお悩みやお困りごとをヒアリングさせていただき、お客様のニーズに合った最適なご提案をさせていただきます。

NSKと一緒に、セキュリティレベルの高い防犯対策や効率的な運用のシステム構築をしていきましょう。

 

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