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防犯カメラ運用規定で記載するべきことと記入例

2022.03.23

 

自治会や企業で防犯カメラを設置した際に運用規定を定めておくことを推奨します。理由としましては防犯カメラは証拠映像をとるために録画しており、不特定多数の人が映る場所ではプライバシーの侵害に注意する必要があります。そのため証拠映像の取り扱いを規定する必要があります。その際の運用規定の作り方と記入例について解説します。

 

防犯カメラを設置する目的

 

防犯カメラを設置目的を明確にしましょう。防犯カメラの主な設置目的は管理、所有している施設の防犯目的のため設置します。共有部分の防犯のために設置しているという点を明記しましょう。

 

【例】防犯カメラは、 犯罪防止や事故防止のために設置することとする。

 

設置場所

 

カメラを設置している場所、台数、カメラの種類を記入しましょう。

 

【例】設置の場所等

  • 設置の場所及び設置台数

施設に2台の防犯カメラを設置する。

  • 設置の表示

防犯カメラの撮影エリアの見やすい箇所に、「防犯カメラ作動中」と記載した表示板を設置する。表示板には、設置者名を記載する

 

管理責任者

 

管理責任者を記載しましょう。必要に応じて操作取扱者も記載されているとトラブルがあった時の対応もスムーズです。

 

【例】

  • 防犯カメラの適正な運用を図るため管理責任者を置くこととする
  • 管理責任者は、○○とする。
  • 管理責任者は、機器の操作を行わせるため、操作取扱者を任命する

 

録画データの管理

 

録画データの管理方法を記載します。録画データを何日保管しておくのか、自動で上書きされるのか記載します。

 

【例】

  • 保管場所

録画装置は、館内に設置したHDDとし管理責任者が施錠を行い、適正に管理することとする。また、管理責任者、操作取扱者及び管理責任者が許可した者以外はデータを取り出し、閲覧することはできない

  • 画像の不必要な複製等の禁止

記録された画像の不必要な複製や加工を行わない。

  • 画像の消去

保存期間を経過した画像は、上書き等により速やかに、かつ、確実に消去することとする。

また、記録媒体を処分するときは、管理責任者を含め複数人で完全に消去されたことを確認の上処分し、処分した日時、方法等を記録する。

 

【例】

画像の利用及び提供の制限

  • 記録された画像は、設置目的以外の目的のために利用しないこととする。また、次の場合

を除き第三者に提供しないこととする。

 

A法令に基づく場合

 

B県民等の生命、身体及び財産の安全の確保その他公共の利益のために緊急の必要性がある場合

 

C捜査機関等から犯罪・事故の捜査等のため閲覧を求められたことに対して、協力する必要がある場合

 

D本人の同意がある場合又は本人に提供する場合

 

E閲覧・提供に当たっては、相手先から身分証明書の提示を求めるなど身元の確認を行うとともに、閲覧・提供を行った日時、相手先、目的・理由、画像の内容等を記録しておく

 

保存期間

 

録画データの保存期間を記載します。

 

【例】

  • 保存期間

保存期間は、○週間とする

 

保管場所

 

録画データの保管場所を記載します。

 

【例】

  • 保管場所

保管場所は館内○○とする

 

苦情への対応

 

苦情に対しての対応方法について記載します。

 

【例】

  • 苦情等への対応

設置者及び管理責任者は、防犯カメラの設置及び管理に関する苦情や問い合わせを受けたときは、誠実かつ迅速に対応することとする。

 

防犯運用規定で記載するべきことと記入例

 

これから防犯運用規定の作成を考えている方はこの記事をご覧になってぜひ、作成してみてください。

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