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防犯カメラを導入する流れ!注意ポイントや導入事例を解説!

防犯カメラのイメージ画像

防犯カメラの導入は、もはやコンビニやスーパーだけでなく学校や病院などでも当たり前の光景です。

最近では、防犯意識の高まりや犯罪の多様化により、個人や企業、店舗などが犯罪の防止や抑止効果を目的に積極的に導入しています。

しかし、防犯カメラは単に犯罪の捜査材料としての役割だけでなく、地域の安全を守るためにも重要な役割を果たしています。

そこで今回は、防犯カメラを導入するための流れや、どのようなポイントに注意しながら導入すれば良いのかを解説します。ぜひ最後までご覧ください。

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防犯カメラを導入する流れ

セキュリティカメラのイメージ画像1

これから防犯カメラを設置したい方、もしくは検討している方にとっては、防犯カメラの導入手順が気になるところでしょう。

そこで実際に防犯カメラがどのような流れで導入されるのか順を追って確認していきましょう。

 

防犯カメラを導入する流れ①:ヒアリング

防犯カメラの「利用目的」「時間帯」「場所」など、防犯カメラを利用される上で必要な情報をヒアリングします。

このヒアリングを元に、室内もしくは室外、防塵や防風対策が必要なのかなど、どのような種類の防犯カメラを購入すべきなのか打ち合わせをします。

 

防犯カメラを導入する流れ②:現地調査

実際に防犯カメラを取り付ける場所の確認、ルート確認、何台の防犯カメラが必要なのか、配線が通せるのかなどを確認します。

また、録画機が必要な場合はその設置場所の確認、そして防犯カメラの種類をこのタイミングで決めるケースもあります。

 

防犯カメラを導入する流れ③:施工工事

現地調査にて決まった内容の施工工事が行われます。

防犯カメラを取り付けるポールが必要な場合には、別工事で先に取り付けることもあります。

施工時間については、取り付ける防犯カメラの台数により異なりますが、基本的には1台あたり1時間から2時間は必要となります。

 

防犯カメラを導入する流れ④:動作確認や設定

防犯カメラの設置や配線の取り付けが完了した後、実際に取り付けられた防犯カメラや配線の確認を行います。

このときに、事前に契約した内容と相違がないのかも確認します。

また、防犯カメラにきちんと映像が映されているか、録画機能がある場合には録画されているかなど、動作確認や設定もこのタイミングで行われます。

 

防犯カメラの導入事例

防犯カメラのイメージ画像2

防犯カメラはさまざまなところで活躍しており、「一般家庭」や「コンビニ」「スーパー」ほかにも「学校」「病院」「工場」など、様々な場所に設置されています。

たとえば、一般家庭の場合には「ガレージ」に設置することが多く、車の盗難や外壁へのいたずら防止に役立っています。

また、小規模施設ではレジ付近や商品付近に設置することが多く、金銭の受け渡しトラブルや盗難や破損などの防止に活躍しています。

このように、さまざまな施設や環境に合わせて、柔軟に映像を記録できるのが防犯カメラの強みでもあります。

 

NSK君
NSK君

 

防犯カメラの設置における注意点

防犯カメラのイメージ画像1

防犯カメラを設置する際には、下記に挙げる3つのポイントに注意しましょう。

  • 死角をなくす
  • あえて防犯カメラを目立たせる
  • 画角はプライバシーに配慮する

 

死角をなくす

防犯カメラで重要なことは、犯罪などを未然に防げるように機能させることです。

死角を作ってしまうと抑止力を低下させてしまうため、犯罪を起こさせないためには限りなく死角をなくす工夫が必要になります。

また、どうしても死角ができてしまう場合は、複数台の防犯カメラ設置も検討しましょう。

 

あえて防犯カメラを目立たせる

防犯カメラの効果を高める施策として、「目立たせる」という行動も大切です。

防犯カメラが視界に入りやすく目立つ場所に設置、あえて「防犯カメラ設置」「防犯カメラ24時間作動中」などのステッカーを貼りましょう。

防犯カメラに見られているという感覚や証拠が残ってしまう恐れから、犯行に及ぶ気持ちを抑止させ防犯効果を高めることに繋がります。

ただし、防犯カメラを目立たせてしまうと、死角が生じてしまうこともあるため注意が必要です。

配置やルートを映像にて確認するなど、しっかりと計画しましょう。

 

画角はプライバシーに配慮する

防犯カメラは、あくまで防犯を目的としたカメラ撮影をしていますが、必要以上な情報が映り込んでしまうこともあるため他人へのプライバシーにも配慮する必要があります。

近年では、防犯カメラの映像が高画質になり、個人の顔がはっきりと識別可能となるため「個人情報保護法」で規定される個人情報にあたります。

たとえば、一軒家の防犯カメラ映像内に「隣家の室内が映っている」場合や、マンションのエントランス内、外を歩く人物の顔がはっきりと映ってしまうとプライバシー侵害に抵触してしまう恐れがあります。

法律に準じた正しい取り扱いや映像が外部に流出しないよう管理を徹底する必要があるため注意しましょう。

 

そのため、防犯カメラの設置については、これら3つのポイントを押さえた上で設置するように注意してください。

 

まとめ

 

防犯カメラの導入は「ヒアリング」「現地調査」「施工工事」「動作確認と設定」の流れにて計画していきます。

防犯カメラを設置する際は、「死角を避ける」「カメラを目立たせる」「プライバシーに配慮する」に注意しましょう。

セキュリティシステムの効果的な構築には、これらの要点を遵守することが非常に重要です。

 

防犯カメラの導入については、お気軽にご相談ください!

 

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